サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「マカヒキが“3強決戦”を制す!」 (2/2ページ)
つまり、層の厚い今回の顔ぶれを眺めてみると、どうしたって皐月賞を勝てば、そのままダービーを制してしまう確率は高いと言わねばならない。
ここは、それだけの能力の持ち主を主力に置くのが筋で、無謀な穴狙いは避けるべきなのだろう。
であれば最有力視されているサトノダイヤモンドか、マカヒキということになるか。ともに土つかずの3連勝。母は南米(アルゼンチン共和国)産で、セレクトセールでの高額取り引き馬。実に共通点があるが、評価、人気では少し下に見られているマカヒキを主力に置いてみたい。
ルメール騎手がリオンディーズとコンビを組むことから川田騎手に手替わりするが、それで配当面で差が出るなら断固こちらだ。
サトノダイヤモンドと同じアルゼンチンの由緒ある牝系の出で良血。曾祖母が亜1000ギニー(桜花賞に相当)馬で、オープンで活躍中のウリウリが姉。母系の交配種牡馬もよく、総合力ではサトノダイヤモンドをしのぐと判断できるからだ。
馬体もよく、まだ上がり目十分。この中間の状態も文句なく、連軸として格好の狙い馬。中心視したい。
どうしても穴狙いを、という向きには、ミッキーロケット(抽選=6分の2)を推したい。出遅れ癖があり、ここ3戦の敗因は全てそれ。にもかかわらず差のない競馬を続けており、秘めた能力は高いはず。
近親にランドシーア(仏2000ギニーなどGI2勝)など活躍馬が多数いる良血。横山典騎手との新コンビは魅力で、一発があって不思議ない。