コレで最強ママバッグに!「災害時も、日常でも使える便利グッズ」6選
今回の熊本地震により、東京でもいつ起こるか分からない大地震に備えて、改めて防災について考えているママも多いことと思います。まだ歩けない、話せない、一人では生き延びられない大切なわが子を守るために、避難用のバッグの中身を確認した人もいるのではないでしょうか?
これから防災準備をするママも既に準備したママも、もう一度その中身で必要なものがそろっているか、見直してみませんか?
今回筆者が、「湘南おむつなし育児の会&さらしおんぶの会」の松園亜矢さんによる防災講座を受けて学んだ、防災バッグとしても使える最強ママバッグの中身と、その活用法についてお伝えします。
■乳幼児をもつママの防災バッグは“日頃のバッグの中身を変える”
いざ防災バッグを準備しようと思った時、おそらく「懐中電灯、そして軍手、携帯ラジオ、サランラップに保存食……」といったものが頭に浮かぶのではないでしょうか。
ですが、大人よりもまず子どもを優先に救助されることになり、ママと子どもが離れ離れになった時に、子どもが一人でロープやサランラップを使えるかと言ったら無理ですよね。
「これを持たせてください」と救助隊の方に持たせるバッグの中身は、子どもがいつも飲みなれているミルク、サイズの合う服がある方が良いでしょう。また、子どもを1~3人引き連れて逃げる場合はできるだけ身軽でいるということもポイントです。
必要最低限の荷物として考えた時に、ご自身が日頃、子どもとお出かけする時のバッグの中身を思い出してください。
毎日必ず必要なオムツ、おしりふき、タオル、着替え、ミルクなど、意外と子供が1~2日生き延びられるグッズが入っています。もちろんサイズなども今使っているものですからピッタリですよね。この日頃のバッグに数点、防災にも役立つグッズを足してみようという考えです。
そうすると、外出時に災害が起こっても対応できます。
■災害時にも日常でも使える便利グッズ6選
(1)アウトドア用座布団
アルミ性で、ある程度厚みがあり保温性があるものがアウトドア用座布団として販売されています。またはお風呂の保温用として売っていたりしますがどちらでもO.K。ただし薄くペラペラのものですと保温効果がほとんどないため、適度な厚みがあるものを探してみてください。
災害時の避難所生活、もしくは電車に閉じ込められた時なども、体力が奪われる原因は“寒さ”です。
地面にそのまま長時間座っていると、想像以上に冷えるため、そんな時にこれを座布団として使います。日頃の使用用途としては、おむつ交換シートとして使えます。荷物になる場合はベビーカーの下のカゴに入れておいたりしてもよいでしょう。
(2)ヘッドライト
懐中電灯では片手がふさがってしまうため、子どもを守るのが大変です。手が自由に使えるように、ヘッドライトがベストでしょう。今は様々な種類のヘッドライトが販売されていますが、できるだけ長時間使えるタイプのもの(数時間で電池切れにならないような)を選んでください。
日頃、暗くなった時間にベビーカーを押している時、ママの手首などに巻きつけておくと、交通事故を防ぐ役割としても活用できます。また、ライトを照らしている人に不審者は近付きにくいので、犯罪防止にも役立つそうです。
(3)笛
松園さんによれば、体育の時間に使っていた、玉入りの笛は水が入ると音が鳴らないそうです。ですからアウトドア用の玉が入っていないものを選びましょう。子どもは音の出るものが大好きなので、日頃から子供と遊びの中で使っておくと良いかもしれませんね。
(4)刃物系のマルチツール
爪切りでも良いのですが、ハサミ、毛抜き、ピンセットなどのマルチな機能を備えたとてもコンパクトなグッズが販売されています。松園さんおすすめはアウトドアツールとしても人気の『ビクトリノックス』です。
キーホルダーとしても使える、軽量でコンパクトなデザインなので、バッグの中でかさばりません。
(5)ペットシーツ
簡易トイレ代わりに使います。1枚で1歳前後位の赤ちゃんだと半日~1日分、大人の場合2~3回分くらいの尿を吸収してくれるので、トイレが無い環境でも安心です。“おむつなし育児”をしているママたちはこれを日頃からオムツ代わりに利用していますよ。また、これもオムツ交換シートとしても使えますね。
(6)大きめのゴミ袋
70Lくらいの大きめが良いそうです。というのも、いざという時に子どもにかぶせると火山灰や放射線から守れます。日頃、使用済オムツを入れるためにビニール袋を持ち歩くママは多いはずですが、大きめのものも1枚入れておきましょう!
いかがでしたか?
いざ災害が起こった時に、「防災バッグはあるけど財布・携帯が入ってない」、「子どもが大きくなってオムツや着替えがサイズアウトしてる!」なんてことになりかねませんから、毎日持ち歩いているバッグの中身に今日ご紹介した6つのグッズを追加し、いつ何が起こっても大丈夫な最強ママバッグにしておきましょう!
【取材協力】
※ 湘南おむつなし育児の会&さらしおんぶの会
※ おうちサロンhanako・・・今回の防災講座を受けた場所で、店主伊藤あきこさんがママと子供のために様々なイベントを開催されています。こどもがいたってガマンしないで楽しめる、ママのための子連れOKワークショップ、子育てがより楽しくなるような講座、 こどもが伸び伸び、想像力を育てられるようなワークショップいろいろもご用意しています。松園亜矢さんの講座もこちらで受けることができます。
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。