メスには目もくれず。オス同士で愛し合うライオンたちの姿が目撃される(ボツワナ)

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メスには目もくれず。オス同士で愛し合うライオンたちの姿が目撃される(ボツワナ)

 アフリカ南部、ボツワナのサファリパーク、クワンド・コンセッションのラグーンエリアでオス同士で愛し合っている姿がとらえられた。  撮影したのはサファリツアー中だったニコール・キャンブレさんで、同行していたガイドの話によると、オス2頭はこうした行為を1週間は続けているという。片方のライオンは首輪をしており、ナミビアの国境を越えてきたと考えられている。 記事提供:カラパイア

 首輪をしたオスライオンは今年頭にモパニ森林地帯に向かったという。ここはサファリカーでもなかなか近寄れない場所で、そこにはメスが1頭いたそうだが妊娠している可能性があり、オスはまったく目もくれなかったそうだ。

出典: karapaia

 ベルギーで弁護士を務めるかたわら、趣味で写真を撮り続けているキャンブレさんは、2014年にはナショナルジオグラフィックのフォトコンテスト自然部門で受賞した経歴がある。彼女は、夕日に照らされたその姿がどこか雄大に感じられたそうだ。

出典: karapaia

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出典: YouTube

Male lions mating.wmv

 こちらはポーランドのミエイスキ動物園で愛し合うオスのライオンたちだ。

出典: YouTube

Lwy Pedały w Warszawskim Zoo , Faggots Lions at Warsaw (Poland) Zoo

動物の同性愛は珍しいことではない

 動物界では、ニワトリ、コアラ、鮭、フクロウ、猫など、450種以上(一説によれば、1,500種)で同性愛行為が確認されている。

 ダーウィンは、動物の性衝動は生殖のためのものであり、必ず異性愛になると考えた。しかし最近の研究からは、自然界において同性愛がそれほど珍しくないことが明らかになりつつある。

 2010年に実施されたアラスカアホウドリの調査では、実に3分の1ものペアがメス同士であることが判明した。また別のキングペンギンの研究からも捕獲された個体の5分の1が同性愛であることが分かった。

 オスロ大学の動物学者ピーター・ボックマン氏によれば、性的能力は子孫を残すだけでなく、群れを機能させる上でも役割を果たしているという。

 動物の同性愛に関する研究は、学会でも長い間タブー視されてきた。しかし農家ではオス牛やオス羊がメスとの交尾を拒む場合があることが知られてきたし、2004年にも家畜のオス羊の8%が同性を好むという研究も発表されている。
 
 自然界で同性愛が起きる理由については諸説ある。ある種においては、群れのオス同士の仲間意識を高めたり、余ったオスの気晴らしになるといった社会的な役割を担っている。

 しかし理由がはっきりとしない種もある。ボックマン氏によれば、鳥の同性愛行為は非常に複雑で、例えば黒鳥はオス同士で雛を育て、メスは最初の繁殖行為にしか参加しない。これはオスの方が外敵から雛を守れる可能性が高いからだと考えられているそうだ。

via:.newnownextdailymail・translated hiroching / edited by parumo

記事提供:カラパイア

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