MVのあるあるネタを詰めたMV『MUSIC VIDEO』が面白い! てさぐれのOPを思い出す人も
- タグ:
-
SMEレコーズ
-
岡崎体育
-
Music Video
-
MV
-
アーティスト
4月19日に公開されたソロ男性アーティスト・岡崎体育さんの楽曲「MUSIC VIDEO」のMVが、ネット上で注目を集めている。
「MUSIC VIDEO」のMVは、曲名通り、数多く存在するMVのあるあるネタをふんだんに詰め込んだ映像を紹介。
カメラ目線で歩きながら歌い、急に横からメンバーが出てくる、仲の良い人やお世話になってる人を別撮りで歌わせるなど、一度はどこかで目にしたことのある演出が次々と出てくるユーモア溢れる仕上がりとなっている。
監督したのは、自主制作アニメ「寿司くん」やアーティストのMVなどで知られる映像作家の寿司くんさん。Yahoo!映像トピックスやTwitterのトレンドに入るなど、今話題のMVとなっている。
誰のこともディスってないし、バカにしてるわけでもないし、否定してるわけでもない。
僕は平和な音楽活動をしたいし、世の中の全てのアーティストたちと平和な関係を築きたい。ディスってない。
平和な世界の中で結果的にディスってる形になっていると言うのなら、それでもディスってない。
アニメ『てさぐれ』のOPを思い出す人も
岡崎体育さんは、関西を中心に活動するアーティスト。5月18日(水)に、SMEレコーズよりメジャーデビューアルバム『BASIN TECHNO』のリリースが決まっており、今回の楽曲「MUSIC VIDEO」も収録曲されている。
話題のMV「MUSIC VIDEO」は、4日間にわたって撮影。前述以外にも倍速になったり、モノクロの映像、淡い映像、無意味に分身する、さらにはMVにおける女の子の演出講座など、まだまだたくさんのあるあるネタが詰め込まれている。
ちなみに仲の良い人に別撮りで歌わす部分には、R-指定さんとDJ 松永さんからなるヒップホップユニット・Creepy Nutsも出演。
YouTubeに公開されると、Yahoo!映像トピックスに【あっ天才だ】「全てのMV制作者を敵に回しそうなMV」として紹介され、Twitterのトレンド入り、はてなブックマークのホットエントリー入りなどを果たし、瞬く間に多くの人へと広がった。
見た人からは「最高すぎる」「あるある過ぎる」「ガリガリガリクソンだと思った」「デカキンだと思った」などの声が上がる一方で、「どうしても『てさぐれ』のOPがちらつく」と、2013年放送のTVアニメ『てさぐれ!部活もの』の、アニメのあるあるネタを詰め込んだOPを思い出す人も多かったようだ。
【ニコニコ動画】【歌の部予習】てさプル!楽曲集【作業用BGM】
岡崎体育さんは、5月27日(金)に東京・TSUTAYA O-WEST、6月5日(日)に大阪・心斎橋Live House Pangea、6月17日(金)に奈良NEVERLANDでのワンマンライブを控えている。