自衛隊全面協力、「ゴジラ」シリーズ最新作『シン・ゴジラ』公式トレーラー公開

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自衛隊全面協力、「ゴジラ」シリーズ最新作『シン・ゴジラ』公式トレーラー公開

「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督・脚本を務める特撮映画「ゴジラ」シリーズの最新作『シン・ゴジラ』( 英題:GODZILLA Resurgence )の予告編が公開中である。『シン・ゴジラ』は「ゴジラ FINAL WARS」から約12年ぶりの作品で、日本製作のゴジラシリーズ第29作目となる。
腕部が小さく巨大な尻尾と冷えかけの溶岩の様な皮膚が特徴の本作のゴジラは、日米を含めた設定史上最大の大きさ(体長118.5メートル)で描かれている。予告編では、その巨体が大暴れすることなく黙々と市街地を突き進んでおり、異様な雰囲気を醸し出している。また、日本怪獣映画には不可欠な自衛隊の活躍も期待できそうである。本作は自衛隊が全面協力を行っており、予告編にはF-2戦闘機、AH-64Dアパッチ・ロングボウ戦闘ヘリコプター、10式戦車、99式自走155mmりゅう弾砲、こんごう型護衛艦などが確認できる。特に、10式戦車が河川敷に隊列を成す様子や、車上カメラの広角レンズで砲塔を捉えた超信地旋回中の砲撃など、一瞬ではあるが見応えがある映像となっている。

現時点であらすじは明かされていないが、一瞬映る“呉爾羅”という走り書きや、都心に向け進行するゴジラ、初代ゴジラを極端にデフォルメした様な姿、メインキャストの役どころが政府関係者であることから、1954年公開のシリーズ第1作目や1984年公開の第16作目を強く意識した作品ではないかと推測される。※呉爾羅(ごじら)は大戸島の伝説に伝わる怪物:第1作目で描かれた設定

参考動画:ゴジラ

監督と特技監督は、予てより庵野作品と関わりが深い樋口真嗣が務める。近年では実写版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」シリーズ手掛け、平成ガメラシリーズの特撮監督や、特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」の監督など、現在の日本を代表する特撮のプロフェショナルである。
尚、公式サイトには、庵野総監督が本作を手掛けることになった経緯や、エヴァファンが完成を待ち焦がれている「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」についても触れられている。

予告編と同時に総勢328名ものキャストが発表され、内閣官房副長官:矢口役に長谷川博己、米国大統領特使:カヨコ・アン・パタースン役に石原さとみ、内閣総理大臣補佐官:赤坂役に竹野内豊、内閣総理大臣役に大杉漣、内閣官房長官役に柄本明、内閣官房副長官秘書官役に高良健吾、防衛大臣役に余貴美子、農林水産大臣役に平泉成、等など錚々たる顔ぶれが揃っている。

7月29日全国ロードショー予定。

Text: 弓削島一樹 - FM201604
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