最下位からの巻き返しには、助っ人の活躍がカギ! DeNA助っ人外国人事情を探れ!! (2/2ページ)

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■パチョレック、ローズのほか、投手陣にも個性派が!

 ポンセと同時代に活躍したジム・パチョレックも確実性が高く、頼れる助っ人だった。本塁打が少ないことで契約が打ち切られたが、その後は阪神へ入団。同僚となったトーマス・オマリーのアドバイスが功を奏したか、横浜スタジアムよりも広い甲子園球場で本塁打を量産。キャリアハイとなる22本塁打を放つなど、大洋にとってはなんとも歯がゆい結果となった。

 ロバート・ローズも忘れてはならない。今やベイスターズファンにとっては、伝説のシーズンとなっている1998年。日本一に輝いたこの年は4番に定着して、二塁手としてもゴールデングラブ賞を受賞。説明不要の横浜のレジェンド外国人は現在、テキサス・レンジャーズ1Aでコーチを務めている。

 ほか、投手陣ではマーク・クルーンも忘れがたき助っ人。161キロをマークするなど、速球派投手として鳴らし、巨人へ移籍後も大活躍。通算177セーブをマークしたのは、2005年の横浜時代の牛島和彦監督(当時)が指導した投球フォームの賜物だという声もある。

 今季に話を戻せば、日本球界3年目を迎えたギジェルモ・モスコーソが頑張っている。4月20日の広島戦では、7回4安打無失点と好投。2勝目を挙げている。また、元広島のマイク・ザガースキーの加入も決まり、助っ人投手陣には上がり目も期待できる。

 しかし、健闘する投手陣は皆、援護に恵まれない印象がある。前述した歴代の助っ人外国人たちがひとりでもいれば…という声も挙がりそうな今季のDeNA外国人選手事情。

 アレックス・ラミレス監督は、独立リーグ在籍時代にはフランシスコ・カラバイヨにアドバイスを与え、NPBでの活躍へと導いた実績を持つだけに、今後の手腕に期待したい。

文=元井靖行(もとい・やすゆき)

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