悩み事は異性に相談しても解決しないってほんと? 男女の「悩み」のちがいとは (2/2ページ)

学生の窓口

なかでも特徴的なのは女子2位と男子2位の違いで、どちらも「どうつきあっていくか」の意味は同じでも、
・嫌い=感情
・考えが合わない=理論
の違いがみられ、男性には「自分」よりも「社会」がらみの悩みが多いことが浮き彫りになったのです。

■序列に悩む男子も

「人間関係」についてはどうでしょうか? 「悩みなし」と答えたひとに理由を尋ねたところ、男女ともに「人間関係にトラブルがないから」が1位となり、はじめて一致する結果となりました。ところが人間関係に悩んでいるひとの内訳をみると、

・女子……(1位)友人 (2位)恋愛 (3位)家族
・男子……(1位)恋愛 (2位)友人 (3位)先輩後輩/バイト先

と、これも一致せず。女性は友人や家族をだいじにするのに対し、男子は恋愛を優先しながらも3位には序列がらみが含まれ、社会とのつながりを重要視している結果となったのです。

この結果から、多くのひとが人間関係に悩みをかかえているのと同時に、性別によって優先順位がまったく違うため、異性に相談しても?な結果になる可能性・大です。とくに家族や先輩後輩の話題は重要視する/しないがはっきりわかれているだけに、「わかる~」と言われても「相づち」と考えたほうが無難。悩みごとが発生したら、まずは同性に相談すると話が早いでしょう。

■まとめ

・女子の悩み1位は自分の性格なのに対し、男子は対人/コミュニケーション
・人間関係が順調なひとには「悩みなし」率が高い
・同じ人間関係でも、女子は友人や家族、男子は恋愛や序列
・異性に相談しても、理解してもらえない可能性高し

(関口 寿/ガリレオワークス)
※数値は太成学院大学の研究論文等より参照

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