『ペットロスを考える』その時あなたが読むべき本 (2/3ページ)
②「虹の橋」絵・訳:葉 祥明(佼成出版社)

この本の特徴は絵本ならではの "優しい絵" です。
「虹の橋」とはもともとは作者不明の海外の詩で、なくなったペットはみんな「虹の橋」という神秘的な場所で飼い主と再会するのを待っているという話です。
黄緑や水色の美くしい色彩で描かれた絵は活字での描写より、虹の橋のぬくもりを情緒的に伝えてくれます。
虹の橋は架空の場所かもしれませんが、本当になくなったペットがそこで待っているなら自分も生きている間は頑張らなくちゃという気持ちにさせてくれます。
何となく気分が落ち込んだ時、仕事に行く前のちょっとした時間、そんな生活の中のふとした合間に何も考えずパラパラと見ることができるのも絵本ならではのことです。