【訃報】Twitterに見る前田健(マエケン)が遺した深い言葉たち
ものまねタレントや振付師として活躍していた前田健さんが、26日午前1時36分に亡くなりました。まだ44歳のあまりにも早すぎる突然の訃報に驚きと悲しみの声が広がっています。
寂しい人と、寂しい人が一緒にいると、寂しくない。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年2月16日
出典: Twitter
前田さんはそうやって寂しさを他の寂しい思いをしている誰かと紛らわせてきたのでしょうか。
「うわ。面白そう。」とか「やってみたいな。」と思ったことは全部やりなさい。恥ずかしいとか、大変そうとか全部乗り越えて。オッサンオバサンになってから後悔しても遅いのだよ。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年3月13日
出典: Twitter
時が戻ることは決してありません。
“今”やりたいことを“今”やることの大切さを教えてくれています。
よく「えー、そういうの興味ない。」とバッサリ遮断する人いるけど、じゃー何にだったら興味があって、それについてどれだけ語れるの?って思っちゃう。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年4月11日
出典: Twitter
興味がないと思っているものの中にも、もしかしたら自分に刺さるものがあるかもしれません。
“好奇心”というものをなくさずに生きていきたいですね。
「明日死ぬかも知れないんだから、好きな人には好きと言え!」と言う人はいるけれど。ごもっともだけど。もう少し、あと少しだけあの人も自分を好きかも知れないと言う勘違いに自分を持って行かせてくれ、と思う。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年1月17日
出典: Twitter
“好き”という気持ちを伝えるのは、やろうと思えばいつでもできることかもしれませんが当人にとっては難しいもの。
「あの人も私のこと好きかも?」という勘違いがより確信に変わらなくては、勇気が必要ですよね。
人はさ、近くの小さな夢と、遠くの大きな夢があったほうがいいね。
— 前田健 (@ken_m614) 2016年4月24日
出典: Twitter
亡くなってしまったときも前田さんは夢を持っていたのでしょうか?
この素敵な言葉を胸に私たちもこれからを精一杯生きていかなくてはいけません。
行きつけのお店で食事をした直後の出来事だった…
前田さんは24日午後7時過ぎ、東京都新宿区新宿3丁目付近の路上で意識を失って倒れているところを発見されました。
それは行きつけのパスタ店で食事したことをTwitterにて伝えた直後であり、倒れていたのは店からわずか30mほどしか離れていない場所でした。
通りかかった医大生2人が心臓マッサージを施し、駆けつけた近くのパチンコ店の店員が店からAEDを受け取り処置するも、反応は見られませんでした。
その後、119番通報を受けて到着した救急車。その際には、まだかすかに脈があり、倒れていた顔のそばに嘔吐物とみられるものがあったそう。
所属事務所は集中治療室で治療を受けて蘇生し、心臓も動き出したことを明らかにしていましたが、その後死亡が確認されました。死因は心不全と発表されています。
突然の訃報に誰もがただ驚くばかりですが、私たちは彼を思い、彼の分までしっかりとこの先の人生を歩まなくてはいけません。
前田健さん、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
自分に真っ直ぐ、正直に生きた前田健さん
高校卒業後に渡米し、ブロードウェイダンスセンターで3年10か月の間、ダンスの勉強と歌の個人レッスンを受けた前田健さん。1994年に日本に帰国後、松浦亜弥さんや渡辺真知子さんのものまねをして人気を爆発させました。
2005年11月には恋愛指南本「前田健の恋キャラ診断」を発売すると共に、自身がゲイであることをカミングアウト。
オネエタレント、振付師、俳優などと幅広く活躍していました。
自分に正直に生きてきた前田健さん。
彼のTwitterには、心に刻みつくような深い言葉が多数遺されていました。