虚血性心不全について教えてください! (2/2ページ)

Doctors Me

Q.虚血性心不全になると助からないことが多いのですか。 虚血性心疾患を発症すると、必ずしも死に至るわけではありません。

心筋梗塞は血管が完全に詰まってしまうため、救命できないケースがあります。心筋梗塞を起こした場合の致死率は4割くらいと考えられています。
それでも詰まりが小さい場合やすぐに治療ができた場合には、無事に回復することも多くあります。

狭心症の多くは服薬で症状が治まります。 Q.どんな人が虚血性心不全になりやすいのでしょうか。 以下のような方は虚血性心疾患になりやすいと考えられます。
・中年以降の方
・生活習慣病を患っている(糖尿病や高血圧、脂質代謝異常症、肥満など)
・飲酒や喫煙習慣がある
・運動習慣がない

他にも、家族が心不全になったことのある方は注意が必要です。

また、前田さんは不整脈を感じていたとニュースにありました。
不整脈の種類などにもよりますが、心臓の変化(例えば左室肥大や電動障害など)があると心不全のリスクは3倍以上に増えるといわれます。これらは心電図を診ることでわかります。定期的に検査を受けておくといいですね。 最後に医師からアドバイス 虚血性心不全、特に心筋梗塞は「突然起こる、怖い、助からない」といったようなネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実は虚血性心不全を起こした半分以上の方が助かると言われています。
定期的に健康診断を受ける、生活習慣病にならないように気を付けるなどの心がけで、ある程度の予防はできる疾患です。40歳を迎えるころからは特に、年一回は心電図を受けるようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)


※ここでお伝えしたことはあくまで一般的な解説です。症状の程度などにより、前田さんのケースとは異なる部分もあります。予めご了承ください。
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