上の子に「赤ちゃん、要らない!」と言われないためにママが心掛けたい3つのケア
「そろそろ第2子が欲しいけど、上の子のお世話もまだ大変だし….」というママの声を聞くことがあります。
ユニチャームが運営するサイト、ベビータウンが行ったアンケートによると理想の年齢差は1位が2歳差、続いて2位が3歳差、3位が4歳差となったそうです。
年齢が近いと一緒に遊んでくれそう、また連続して育児を続けられるので勘が鈍らないなどのメリットがある一方、2歳差だと上の子がイヤイヤ期真っ盛りに妊娠、出産と負担が大きい、また3歳差はちょうど進学のタイミングが重なるので経済的は負担が大きいなどそれぞれデメリットもあります。
しかし、それ以上に第二子を考えるママにとっての心配事は、上の子が兄弟姉妹の誕生を上手く受け止めてくれるか、ではないでしょうか。
今日は、上の子に「赤ちゃん、要らない!」と言われたら、もしくは言われないためにはどうしたらいいか対応策をご紹介したいと思います。
■妊娠中と「出産後」で上の子の反応は変わりがち
妊娠中は、赤ちゃんに対する理解もあるように見えたが、出産後は上の子の赤ちゃん返りが激しかった、赤ちゃんと仲良くしてくれない、「赤ちゃん要らない!」と言われてしまった……などなど上の子の反応に苦労しているママの話をよく耳にします。
これらの行動や言動は、大好きなママを独占出来なくなったショックや淋しさ、もっと甘えたいという気持ちや新しい環境に対する戸惑いからくるものなのですが、そうとわかっていても新生児のお世話で忙しいママにとっては言われてしまうと悲しい台詞だったりしますよね。
そうならないためにも赤ちゃんのお世話に気を取られてしまう前に、ママの事前の心掛けが大切です。
■「ママを独占できなくなった」上の子のケアで大切な3つのコト
(1)上の子をとにかく優先する
下の子が産まれた直後は特に会話の内容が赤ちゃん中心になりがち。必ず上の子も話題に入れるなどいつも以上の心遣いが必要です。
また、ママにとっても赤ちゃんのお世話に気をとられがちになりますが、例えば赤ちゃんが泣いていたら、上の子に「赤ちゃんにおっぱいあげてきてもいい?」と一声かけるなど、あなたが優先なんだよという気持ちを伝えるようにしてみましょう。
(2)たくさん褒めてあげる
赤ちゃんが泣いているのを教えてくれたり、赤ちゃんのおむつを持ってきてくれたり、ちょっとした上の子の成長に気づいた時は精一杯褒めて挙げましょう。
この褒める行為の蓄積が上の子のお兄ちゃん、お姉ちゃんとしての自信につながるのです!
(3)「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」はNGワード
いっぽうで、上の子を叱る時に「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」というのは逆効果です。まだまだ甘えたい気持ちがある上の子にとって、ママに突き放されたと感じてしまいます。
いかがでしたか。
兄弟姉妹の仲がいいと、上の子が下の子の面倒をみてくれたり、一緒に遊んでくれたりするので、ママはとっても助かります。そのためにも、上の子の心のケアをしっかりすることが、実はママの育児負担軽減につながるのです。
第2子を検討されているママ達は、ぜひ参考になさってみてください。
【参考】
※ “2人目の子どもと家族計画” – ベビータウン
【著者略歴】
※ Kamiri・・・ママライター。人材コンサルタント、外資系人事のキャリアを経て現在は専業主婦としてシンガポール在住。異文化にもまれながら、1児の母として家事に育児に奮闘中。