天才テリー伊藤対談「ケント・ギルバート」(2)今の日本はズルいところもあるかも (2/2ページ)
ケント はい、やはりいちばん大きな問題は憲法9条。これは改正したほうがいいですね。自衛隊をきちんと軍隊と認めて、アジア全体の安定を図るために活動すべきです。だって、3国を除いて全部友達じゃないですか。
テリー 3国というのは、中国、北朝鮮、ロシア?
ケント そうですね。韓国も変な敵対心がある。それ以外の国とNATOみたいな軍事同盟を組むか、それとももっとゆるやかな協力体制を取っていく。それぞれの国は、日本と協力したいんですよ。でも日本がその体制になっていないので、すごくイライラしてる。
テリー なるほどね。
ケント とにかく、日本には大国としての意識を持ってほしいですね。経済的にも、人口的にも、教育レベルもトップクラスの国が他国から攻められるのをじっと待っている。それはおかしな状況ですよ。
テリー 確かに、日本にもズルいところもあるんですよ。アメリカを用心棒にして、自分たちは経済を豊かにして「平和主義」をうたっている。それがもう通じなくなってきたことだけは事実ですね。
ケント でも、本を正せばGHQの政策がもたらしたものですから。結局、アメリカが変な日本を作ってしまったんですよ。