知能成長期のサイン!ぐずり期の「エンエン・イライラ・ベッタリ」に効く最良の接し方って? (2/2ページ)
■「赤ちゃんが泣きたくなる気持ち」が分かるイメトレとは!?
「体の内部の急成長にとまどって泣く」、すっかり成長しきった私たち大人にはちょっとイメージが難しいですね。
赤ちゃんの気持ちに寄り添うために、次のシーンをちょっと想像してみてください。
・朝、目が覚めたら、急に世界が一新されていた!
・見えるもの、聞こえるものが昨日とまるで違う!
あなただったらどうしますか? きっと親しい人や好きな物のそばにいたい、馴染みのある場所にしがみつきたいと思うのではないでしょうか。
博士いわく、“メンタルリープ”に入った赤ちゃんはまさにそういう感覚なのだそうです。
それにより、この時期の赤ちゃんは、ママにベッタリするようになります。そして、イライラしたり、エンエン泣いたりすることも多くなります。
これらの症状は、ぐずり期“メンタルリープ”の三大オノマトペ「エンエン」、「イライラ」、「ベッタリ」と呼ばれています。
■ぐずり期の「三大オノマトペ」に効くスキンシップ
赤ちゃんはぐずり期に入ると、普段よりも「エンエン」、「イライラ」、「ベッタリ」するようになります。それに対するもっとも適切な対処法は、スキンシップです。
・赤ちゃんを抱っこして体を少し上下に揺すってあげる
・歌を歌いながら部屋中をゆっくりと歩き回る
・落ち着いた優しい表情をして見つめてあげる
この時期の泣きは、不安感によるものが強いので、いつもよりもゆっくりとした穏やかで、優しいトーンで話しかけるようにするのもおすすめです。
それが「ママはちゃんとあなたのことを理解しているよ」、「ママが側にいてあげるから大丈夫」というメッセージになります。
小さな赤ちゃんは、ママの言葉の正確な意味は理解できていないかもしれませんが、話のニュアンスを感じ取って気持ちが落ち着くのです。
いかがでしたか?
メンタルリープは起きる時期がほぼ決まっています。お子さんが最近やけに「エンエン」、「イライラ」、「ベッタリ」するなと感じたら、知能の成長期にいるのかもしれません。
スキンシップを心がけて、その成長のステップを“ママの安心感”で支えていってあげましょう。
【画像】
※ Calek / Shutterstock
【著者略歴】
※ 佐藤めぐみ…専門家ライター。育児相談室『ポジカフェ』主宰。最新心理学を用いた叱り方メソッド、やる気アップ法、育児ストレス診断などが専門。著書に『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』など。