キムタクとのバーター?Hey! Say! JUMP中島裕翔のドラマ初主演までのウラ事情 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■他局のキャスティングに介入するTBS

 現在TBS系では、今クール最高視聴率となる嵐・松本潤(32)主演の『99.9―刑事専門弁護士―』が放送中。同じ時間帯で芦田愛菜(11)を主演に起用した『OURHOUSE』が苦戦中のフジに対して、水面下でこんな圧力を掛けていたのだという。

「TBSの大物プロデューサーが各プロダクション幹部に『今後フジの枠に誰か出すなら、ウチの枠でそちらのタレントは一切使わない』と言い放ったそうです。『半沢直樹』に『下町ロケット』、今クールでは『重版出来!』など良質なドラマ作りに定評があるので、無理な要求を芸能事務所に言えるほどの勢いが今のTBSにはある。事実、『OURHOUSE』には大手プロの所属俳優がほとんどいない状況になってしまいました」(民放局員)

 こんな状況を打破して主演にキャスティングされたのが中島、つまりはジャニーズ事務所だったのだ。背景には、木村拓哉(43)の存在があったと言うから興味深い。

「当初、TBSは中島の主演も認めない方針だったのですが、来年1月期に木村拓哉主演の作品がTBSの日曜9時で放送されることになったのです。さすがにキムタクを融通されてはTBSも強いことは言えなくなり、晴れて中島は主演の座につくことができたというわけ」(前出・芸能プロ関係者)

 キャスティングの世界は、かくも入り組んだパワーバランスで物事が決まっていく。果たして中島はキムタクからのアシストをゴールすることができるのか。見物である。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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