知ってた?女の子より「男の子の育て方」の本が書店で圧倒的に多い理由…! (2/2ページ)

It Mama

しかし、今ママが男の子を育てていてしんどい思いをしていても、子どもが成長するにつれ同性の子には同性ならではに感じる苛立ちや難しさを覚える人もいます。

異性の子を育てるのは「新しい発見が出来て新鮮だわ」くらいに思ってみてはどうでしょうか。

■「男の子(女の子)なんだから○○」型にはめると子育てが不安になる

男らしさ、女らしさって確かにありますよね。でもこれって文化が作り上げたもの。

男の子は“活発で元気に走り回るもの”と書いてある本もあります。でも、そうなると女の子のようにおとなしい男の子だったら却って心配になってしまったり、女の子なのに電車やミニカーにはまっていたり落ち着きがなかったら不安になりますよね。

“男の子なんだから○○であるべき”の固定観念を持っていると理想とのズレがあり悩んでしまいます。

でも、気の弱い男の子に「強くなれ」と求めたり、おてんばな女の子におとなしくしていることを強要したらどうなるでしょう。本人はとても苦痛です。

電車の好きな鉄子、赤やピンクが好きな男の子を見て「うちの子おかしい」と思ってはいけません。男女差よりも先に一人の人間として見てあげましょう。それぞれ持って生まれた特徴や個性があるのですから。

それから、女の子だからお行儀よく優しく、男の子だから逞しく強く、男の子だから泣くんじゃない、女のくせに男のくせにと育てるのは止めましょう。男であってもマナーも優しさも必要、女の子にも逞しさは大切です。

いかがでしたか。

ママの中には子どもをしっかりしつけられないことを棚に上げて「うちの子、男の子だからやんちゃなのよ」と隠れ蓑にしている人もいます。これは「まだ子どもだから電車の中で騒いでも見逃してね」と言っているのと似ていて問題を別にすり替えている例です。

男の子だから、女の子だからと理由にするのはやめましょうね。

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※ Konstantin Tronin、Raisa Kanareva / Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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