ゾロ目の数字を活用すべし!話に説得力を増すための意外なヒント (2/3ページ)
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数字
これはいわば、「555」というゾロ目の状態であり、おそらくあなたもデータの中で「555」を特別な数字と認識し、いまのままでは来期も営業利益率5%程度の着地になるという意味づけをするでしょう。
2013年:売上4,200万円/利益210万円/利益率5%
2014年:売上3,500万円/利益175万円/利益率5%
2015年:売上6,400万円/利益320万円/利益率5%
2016年:売上???/利益???/利益率???
そして、そこには説得力が生まれます。なぜなら、人は「数字が揃っている」という現象に、特別感を持ち、勝手に意味づけをするからです。
■マジカルナンバーもゾロ目と同じ
あるいは、こんな身近なテーマでも同じことがいえます。
あるダイエット商材を試したAさんが、「1ヶ月で3kg、Bさんも1ヶ月で3kg、Cさんも1ヶ月で3kg痩せました」といわれたとしたら、「私もきっと1ヶ月で3kg痩せられる!」と思ってしまうかもしれません。
それは、「333」というゾロ目に対して勝手に特別感を持ち、意味づけをするからです。
心理学には、「マジカルナンバー7」などという言葉もあります。
一度聞いただけで直後に再生できる記憶容量は、数にしてだいたい7つだという説です。
その真偽はさておき、1週間が7日であることや、郵便番号が7桁であること、七福神、七不思議といった言葉の存在は、この話に信憑性を持たせますよね。ストレートにいえば、人間はこういう話が好きなのです。
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裏を返せば、なにかを伝えたいとき、特に強力な説得力が欲しいときには、「数字が揃っている現象」をネタにすると威力を発揮することになります。
誰かに「なるほど~」「へぇ~」といってもらえるような説得力ある話は、ゾロ目と同じ構造になっているのです。