ハリセンボンに不仲説浮上?近藤春菜が漏らした相方への不満

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写真はオフィシャルサイトより
写真はオフィシャルサイトより

 仲良しコンビに何が起きたのか──。お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(33)と箕輪はるか(36)に不仲説が浮上、今まで仲良しコンビと知られていただけに、意外な展開となっている。

 2人の関係をおかしくしている原因は、コンビ間の格差らしい。たしかに、昨今のキャスティングを見るとそれは一目瞭然の差がある。

 春菜は4月から『スッキリ!!』(日本テレビ系)のサブMCに抜擢。さらに、昨年はNHKの朝の連続テレビ小説『花子とアン』にも出演しており、そのとき仲良くなった吉高由里子(27)、そのつながりで親しくなったPerfumeの西脇綾香(27)らとともに「春菜会」という女子会を主催し、交友関係を広げている。そして、「春菜会」の関係から仕事のオファーもあとを絶たない好循環が生まれている。

「この状況に危機感を抱いたのが、はるかでした。『コンビでの活動が少ない』『ハリセンボンとしての活動はどうするの?』と、楽屋で春菜を問いつめる姿が目撃され、口論となってしまうこともあるそうなのです」(関係者)

 しかし、「不仲の原因はコンビ間の格差だけではない」とある芸能記者は明かす。

■「アンタのことはデビューしてからずっと分からないよ」

「春菜個人の活動が活発になってきた昨年あたりから、春菜は、はるかに対して、どうしたらいいか分からなくなっているようです。はるかといえば、ネガティブ思考がウケており、『解決!ナイナイアンサー』でも多くの共感を呼んでいる。これをもっと売りにしていけば……と春菜は考えているけれど、はるかはそれをしない。その辺りのズレに春菜は気をもんでいる」

 春菜が抱える不満が思いっきり露呈する一幕があった。4月30日に放送された『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBC)での一コマだ。

「はるかがガーリックライスと焼き肉を食べて、『春菜の、ごはんを食べながら焼き肉を食べて食が進む気持ちが、やっとわかった』と発言したんです。が、これに対して春菜はあきれ顔。『やっと分かったか。でもあんたのことはデビューしてからずっとよく分からないよ』と返しをしていました。今までの不満が噴出して、本当にはるかのことが分からないという、あきれにも似た不満の声でしたね」(番組関係者談)

 仲良しコンビで知られるハリセンボンに、突如降りかかった不仲のウワサ。仕事の格差はまだしも、考え方の違いが原因だったら、ぎくしゃくした二人の関係の改善は難しいかもしれない。春菜の胆力が問われる。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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