元力士が実名告発!バクチ関取の捜査逃れは許さない!(1)賭博で逮捕されなかった理由 (2/2ページ)
刑事にも言うたんですが、恐喝されたほうが一方的にかけてきて、(飛ばしの携帯には)こっちからはかけられない。それでどうやって恐喝するんですか。俺には琴光喜を恐喝する理由なんかない。琴光喜とのカネのやり取りの念書も残っていて、それは警察にも提出し、コピーも残っている。しかし、警察は俺を逮捕して、恐喝と恐喝未遂で起訴した。結局、恐喝という大きな事件のため、野球賭博という“小さな罪”には目をつぶった。どうしてこんなことになってしまったか。野球賭博(の案件)を入れると、検察は起訴の絵を描けなかった、とあとで警察関係者から聞きました」
つまり、関与した人物が多岐にわたり、検察でさえ複雑な事件の全貌を起訴状にまとめきれなかったというのである。ちなみに、琴光喜や大嶽親方でさえ、賭博罪で書類送検されたものの、不起訴になっている。
古市氏が告発を思い立った動機の一つに、協会追放になった琴光喜、大嶽親方の2人以外にも、野球賭博にどっぷり浸っていた関取が、うまく追及の手を逃れたことへの憤懣がある。そんな博打関取の「捜査逃れは許さない」というのだ。