男性は結局、何を求めている? 胸は大きけりゃいいというワケでもない (2/2ページ)
気持ち良さ
男性に乳房はありません。また、女性の乳房に似た感触の部位を、男性は自分の肉体に持ちません。
フワフワと柔らかく、あたたかな感触は、夢心地になるほどの気持ち良さなんでしょうね。自分にないものだからこそ、女性の大きな魅力と認めるのかもしれません。
そして、セックスの際には女性にも気持ち良いと思ってもらいたいと、男性は考えます。
つまり、理想的なバストは感度が良くなければならないのです。サイズが大きいだけで、揉んでもつまんでも女性が平然としているような胸は、男性にとって白けるモノでしかありません。
安心できる
セックスの時はもちろん、特にエロい気分になっていない時でも触れていたいという男性がいます。不安になると奥さんの胸を触る、という男友達が筆者の周りにはいるのです。
男性に乳房はありませんが、産まれて3~4年ほどは母親のおっぱいに執着します。母乳を飲まない年齢に育っても、男の子は寝る時に母親の胸を触ったり、お風呂に一緒に入った時に乳首をくわえたくなったりするものです。
そこにはエロさなんてあるわけがなく、男の子は安心したいがために乳房を求めます。
大人になっても、男性の本能にはかつて母親のおっぱいで安らいだ記憶が残っていて、彼女や奥さんに同じような安心感を求めるんじゃないでしょうか?
最後に実際に息子が二人いる貧乳の筆者は思うのですが……赤ん坊からすれば、Aカップでも自分の顔より大きく、巨乳に見えるわけです。また、そんなおっぱいに四六時中、顔を埋めて母乳を飲み続けるのですから、男性の脳には「自分の顔くらい大きな胸が気持ち良い」という記憶が刻み込まれるのかもしれません。
それが、思春期を過ぎて大人になると、性的欲求が目覚めて、「大きな胸はエロい」という感覚に変わってくるとか……? そんなふうに考えてしまいます。
Written by 岡崎咲
photo by TheodoreWLee