日本パパの育児時間はスウェーデンの3分の1!? 「ママの孤独や不安」は子育て環境が原因だった (2/2ページ)

It Mama

これは恐ろしい差です。

<夫の家事・育児への参加時間>

・スウェーデン:3時間21分

・アメリカ:3時間13分

・フランス:2時間30分

・日本:1時間7分  

<ベビーシッター利用率>

・アメリカ:41%

・フランス:17%

・スウェーデン:12%

・日本:2%

■日本の8割以上が核家族、でも頼りたい時にパパや味方がいない…

日本の家族形態のうち全体の8割以上が“核家族”と言われています。一番頼りたいパパは仕事で帰りが遅かったりします。

両親も遠い田舎にいて、助けてくれる環境がない人もいます。皆が皆、保育園やベビーシッターに預けられるわけではありません。

そんな中、母親と子ども1人だけで向き合って、1日家に閉じこもっていれば悲しく、不安になるのは当たり前なのです。

そして、可愛い子どもが生まれたのに孤独感にさいなまれるのは、エストロゲンが減ったためなのです。

本能が求めているのに、環境がそれを許してくれない状況なのですから“母親失格”なんて思う必要はないのですよ。

身近なママ友と繋がって外出したり、SNSでやりとりすることで孤独から解放されるのであれば、どんどん同じ思いをしている仲間と交わりましょう。

今は、子育て支援の一環で地域にそのようなサークルがありますので、調べてみましょう。

いかがでしたか?

お出かけができなくなったとき“子どもの身体の具合が悪いこと”に対するショックより、自分がママ友と交われない悲しみの方が上回ったとしても、自分を責めないでくださいね。

【参考・画像】

※ 家庭教育に関する国際比較調査報告書 – 国立女性教育会館

※ Photographee.eu / Shutterstock

※ evgenyatamanenko / PIXTA

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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