入社1年目・2年目・3年目で大違い!上司とうまくつきあうコツ (2/2ページ)
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上司
■入社2年目:先輩として新入社員のロールモデルになること
入社2年目の社員は、新入社員にとって、もっとも近しい先輩です。「業務を教える」ということであれば、中堅社員の方が技量はあるでしょう。
しかし、「新入社員の「気持ちを汲み、心に添う」という面では、2年目社員ほどうってつけの存在はいません。上司からすれば、1年先輩として、新入社員の良い手本になってもらいたいのです。
上司の期待どおりに、先輩としてのあり方を見せること。後輩の面倒を見つつ、1年キャリアを積んできた分の手腕を見せること。これができれば、上司からの評価が高まり、後輩からは頼られ、社内で確固とした存在価値を築くことができるでしょう。
ぜひ、積極的に後輩に関わってください。昼食に誘う、打ち解けられない様子の社員がいれば、自分から話しかける、時には、飲みの席に誘うのもいいかもしれませんね。
そのような場で、新入社員について感じたことや「これはいっておいた方がいいな」と思うことがあれば、それとなく上司に伝え、双方が過ごしやすい環境づくりをするのもよいでしょう。
■入社3年目:上司の性格に合わせた対応ができるとき
入社3年目ともなれば、責任あるポジションを任され、プレッシャーを感じることもきっとあるでしょう。
これまでどちらかといえば、「受け身」だった姿勢から、将来のビジョンを描き、会社の中でも新しいことにチャレンジしたくなるなど、精神的なゆらぎが出るときでもあります。
そんな時期だからこそ、社内での人間関係といった悩みに、感情を支配されないことが大切です。3年目ともなれば、余裕ができるとともに、視野が広がり、社内の人間模様を俯瞰して見ることができます。
上司の性格に合わせた対応をすることを、意識してみてください。
一貫して同じスタンスで仕事をするのではなく、「この上司は、どのように接すれば喜ぶのだろう?」と、観察する目を持ちましょう。
せっかちな上司であれば、機敏な対応を。たとえば、メールの返事は早くする、用件は手短にまとめて伝える、という工夫をするのです。
大雑把な上司であれば、上司の気が回らない部分までのフォローを。頼まれた資料だけを用意するのではなく、それに付随する資料も添付するといったことです。
3年目は、そんな立ち回りができる時期。ぜひ、楽しみながら人間観察をしてください。
(文/接客マナーコンサルタント・樋口智香子)