アラサーのゆとり世代向け【大人のたしなみ塾】~回らない寿司屋編~ (3/3ページ)
もし口の小さい方であれば、シャリを小さめに握ってもらうようお願いするのもいいそうです。または、自身でシャリを半分に割り、ネタで半分のシャリを包むようにして食べ、そのあと残りのシャリを食べるのでもいいのだとか。でも、一口でパクっと食べたほうが面倒でなくてよさそう。 ■知ったかぶりをしない ここまででも数々のマナーがありましたが、最後にお伝えしたいのは「知ったかぶりをしない」ということです。 例えば、「ムラサキをください」「おあいそお願い」「あがりください」といった業界用語。これは符牒(ふちょう)という隠語で、「ムラサキをください」=醤油ください、「おあいそお願い」=お勘定お願いします、「あがりください」=お茶ください、の意味を指します。これらは職人さん同士が、お客さんに話している内容を知られないように使われていた言葉であり、ふつうお客は使いません!「ガリ」も符牒の一つだそうです。 また最近は、テレビ番組で食レポが多いせいか、食べたあとに多くを語る人もいるのだとか・・・。でも一般人であれば「おいしい」の一言でOK。知ったかぶりは逆に滑稽にみえるので要注意です。むしろ若さの特権を生かして、知らないことを前提とし、いろいろと職人さんに聞いてみるほうが可愛げがありますよ。 アラサーといえど、ゆとり世代はまだまだ若い! ■回らない寿司屋へ行ってみよう 大事な場面で恥をかかないためにも、実践で、場慣れしておきたいですね。最近は、老舗でも女性一人で入りやすい雰囲気にリニューアルしたお店もあるそうです。自分へのご褒美も兼ねて、回らない寿司屋へ行ってみては?