そのIターン、ちょっと待って!田舎に暮らす前に知っておきたい10の事
田舎暮らしに憧れて、地方に仕事を求めてやって来るIターン希望の人も少なくないもの。特にゆとり世代などの若者は、田舎の落ち着いた生活を好む人も多く、就職、異動、転職をきっかけに地方に移住する人もちらほら。 しかし注意しておきたいのが、地方住まいはいいこと尽くめではないということ。一見良さそうに見える田舎暮らしも、実はイメージと違った!というデメリットもあるのです。 今回はそんなIターン希望の若者に向けた、田舎に暮らす前に知っておきたい10の事についてご紹介します。
■1.交通の便が悪い 都市部であれば電車と徒歩で十分ですが、地方となると電車で行ける場所も限られてしまいますよね。そのため、移動手段として車の保持が必須です。免許を持っていない人なら、まずは免許の取得代と、車の購入費や維持費と、お金の問題も考える必要がありそうです。 ■2.仕事が限られる 地方は都市部のように仕事がそれほど多くありません。公務員、製造、介護、サービス業といったように選択肢が少なく、給料も都市部に比べて高くないようです。仕事あっての生活のため、これらをどう考えるかはぜひ押さえておきたいですね。 ■3.どことなく閉鎖的である 人気が少ない場所ほど顕著のようです。例えばお店に入っていても道を歩いていても、ジロジロとした視線が気になるのだとか。他人のことは無関心という都内のサバサバとした雰囲気に比べて、居心地が悪いと感じることがただあるかもしれません。 ■4.人との干渉が多い 地方に住んでいると、地域のイベントに参加する機会が多くなりそうです。地域の交流が密であるため、参加を断ってしまうと対人関係にヒビが入ってしまうことも。遠くの親戚より近くの他人と言うだけに、ご近所付き合いは大事にしておくといいかもしれませんね。 ■5.娯楽が少ない
定年退職した団塊世代ならまだしも、若い世代にとって基本的に地方は遊ぶところがありません。せいぜい温泉、アウトドアスポーツ、釣りがいいところのようです。農作業だけに憧れていると、休日はちょっと暇を持て余してしまうかも・・・?
■6.お店が早く閉まる
お店の閉店時間が早いため、外食先が限られてしまうようです。また、終電が日付を回る前で終わってしまうので、夜遅くまで飲むという時は注意が必要ですね。
■7.お店が少ない
田舎と呼ばれる場所ほど、買い物できるお店が少なさそうです。特に冷蔵庫、洗濯機といった家電製品は、市内で一店舗したお店がないこともあり、購入できる商品が限定されてしまうかもしれません。
■8.ネット回線を引かないとネットが使えない
都市部のようにWiFiでネットを使う、というシチュエーションはほとんどないようです。公共のWiFiはせいぜいマクドナルドかスターバックス程度。電話を繋ぐついでにネットの工事は必須になってきそうですね。
■9.就寝が早い
夜になると明かりが少ないため、辺り一面は真っ暗なんだとか。家の明かりも夜遅くまで起きている人は少なく、自然と就寝が早くなり、否応でも早起きする習慣が身に付くかも!?
■10.虫が多い
近くに畑があれば、部屋に虫が入ってくるかもしれません。蜘蛛、てんとう虫、蜂、ハエなど。こうした虫に出くわしても慌てず、外に逃がしてあげられる精神力(?)が度々求められそうです。
簡単にザッと挙げただけでも、田舎に暮らすデメリットはこんなにあります。憧れだけで移住を決めず、くれぐれもデメリットを踏まえてうえで、慎重にIターンを計画したいですね。