夫の取得率8割はアノ国…!日本の「育休最新事情」と今後パパに求められるコトって?
“イクメン”という言葉も浸透してきて、男性も育児休暇を取れる会社が増えつつある現代の日本。
でも、ここ日本において実際に育休を取得している男性は、まだまだ少ないというのが現状でもあるかもしれません。
男性も育児休暇を取るのが当たり前という国もある中、日本は今後どのようになっていくのか? “日本の男性の子育て事情”について紹介します。
■フィンランドでは男性の「育休取得率」8割!? いっぽう日本はまだまだ取得しにくい実情
フィンランドでは、「約8割もの男性が育児休暇を取得している」と言われています。
きちんと政府が男性の育休取得を促進し、お給料の保証もすることで、国ぐるみで男性が育児参加をしやすい環境を作り上げています。育休を取らない男性は、「家庭のことを考えていないダメな人」という印象にすらなってしまうみたいですよ。
日本も、男性の育児休暇制度を取り入れている会社は増えてきてはいますが、実際に取得することができている人は、まだごくわずかであると言えます。
会社の同僚や世間の人の目が気になってしまったり、会社のサポートやお給料の面で不安があったりなどして、取得に踏み切れない男性が多いのでしょう。
■男性の「育休取得率」を上げる会社は増えてくる
ただ、日本の企業も少しずつ、男性の育児休暇に対して変化を見せ始めてきています。
リクルートコミュニケーションズが、男性社員の育児休暇を義務化する制度を、4月から導入したことを発表しましたし、日本生命保険相互会社は男性の育児休業100%取得を達成しています。
政府も、男性の育休取得率を2020年までに13%に引き上げる目標を発表しているので、今後は日本の企業も、男性社員が育休を取りやすい環境作りに力を入れるようにはなっていくでしょう。
あとは、周囲の人たちが理解を示してあげられるような状況になれば、育休取得へのためらいも少なくなるのではないでしょうか。
■「育休中」に男性がやるべきこと
もしも、男性が育児休暇を取得することができたら、限られた時間を有意義に使うことが大切です。
そのためにも、自分一人だけで盛り上がったりせずに、まずはママとしっかり話し合って、育休中はどういう生活をしていくか、自分の役割は何なのかということを、ちゃんと決めておくべきでしょう。
また、ママに“一人の時間”を与えてあげることも大事です。子どもが生まれると、ママは自分の時間が全くなくなり、買い物や美容院に行くことすらなかなかできなくなってしまいます。
育休中には子どもの面倒を見てあげて、自由時間をママに作ってあげると、いい気分転換にもなるはずですよ。
いかがでしたか?
日本ではまだまだ取得率が低いですが、男性の育児休暇は世界的にも浸透し始めているものです。
もしも育休が取れたらどのように過ごすのか?
一度ちゃんと考えておくことも重要かもしれませんね。
【参考・画像】
※ 「フィンランドでは育休取らない男性は“悪い人”」 – 日経DUAL
※ pikselstock / Shutterstock
※ saki / PIXTA
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)