舛添都知事が政治資金問題で失ったものとは何か?|プチ鹿島の余計な下世話! (2/2ページ)
だから海外出張の高額ホテル代も、湯河原への公用車通いも、「高貴キャラ」だから都民に尽くせるという論理なんだろうとしぶしぶ理解した。「おぬしもワルよのう」とニヤニヤできた。
しかし今回の「税金で家族にメシを食わす疑惑」で舛添氏の高貴幻想は逆に消えた。
それだけではない。公私混同の数々に私はヤバさを感じたのだ。セコさだけを問うてるのではない。もし東京が非常時になれば、都民を捨ててさっさと家族と逃げそうではないか。そんな「庶民感覚」にヤバさを感じるのだ。私的さを優先する人なのだから。
舛添という都知事は「貴業」ではなく、やはり「実業」であり「賤業」だった。今まで自分を成り立たせていた高貴キャラがフェイクだと知れてしまった。
つまり、存在価値はなくなったのである。
Written by プチ鹿島
Photo by 東京を変える、日本が変わる