キャンパス外で大学の知り合いと遭遇! 気まずくならない声のかけかたは?

大学の近くのコンビニなどで、ばったりサークルやクラスの知り合いと出くわしたら、あなたはどうしますか? 相手がまだこちらに気付いていないけれど、声をかけないと不自然というシチュエーションの場合、まずはこちらから話しかけることになりますよね。今回はそんなちょっときまずいときの対処法についてご紹介します。
■声をかけるなら間隔を広めにとって
サークルや大学の知り合いなら、これから先もお付き合いがある相手ですよね。悪印象を与えるのは避けたいものです。親近感を持ってもらうには、スルーせず声をかけた方がいいでしょう。もしも相手が先に気付いていて声を掛けるかどうか迷っている場合、あえて無視したと思われてはいけません。
声をかける場合、スタスタと近づいて行って隣や後ろから挨拶をするよりも、少し間隔を空けたところから声をかけたほうがいいでしょう。相手の身になって考えてみると、もしも気付いていない場合は急に声を掛けられると驚いてしまいますし、不快に感じるかもしれません。また近づいて来る人の気配も、誰だか分からないうちは本能的に「怖い」と感じるものです。
■パーソナルスペースを考える
人が安全・安心を感じる他人との距離の限界をパーソナルスペースと呼び、自分のパーソナルスペースに他人が入ってくると不快感を覚えます。その広さには個人差があり、かつ同じ人でも個別の親密さによってパーソナルスペースは狭くなったり広くなったりします。
相手の人とまだそれほど親しくない場合、パーソナルスペースは広いと見るべきでしょう。相手が気付いていない時点でのパーソナルスペースは、見知らぬ他人に対するものと同じため、さらに広くなります。そのため、急にパーソナルスペースに入ってきた人間に対して警戒心を抱いたり不快に思ったりします。
声をかける場合には、相手のパーソナルスペースよりも外側からにしましょう。個人差もあるため、自分が思う距離より遠い位置から声を掛けるくらいでちょうどよくなります。こちらに気付いてくれた後は、それよりは少し近づいた距離で話しましょう。
■パーソナルスペースの例
パーソナルスペースが関係していると思われる心理的圧迫を感じる場面は、日常の中によくあります。
電話が苦手という人は、電話がパーソナルスペースへの配慮がないものだからかもしれません。対面して話す場合には「パーソナルスペースに入ってもいいかな」ということを態度から判断できますが、電話ではそれができません。相手に急に自分のパーソナルスペースに入ってこられる恐怖と、自分が相手のパーソナルスペースを犯す罪悪感が原因となり、電話が苦手になります。
コンビニやスーパーで知り合いとばったり遭遇したときも同じです。大学内で話す分には問題がなくても、コンビニやスーパーでは相手に声をかけるべきか迷ったり、あまり近づかないようにしようと思ったりします。人だけでなく、その場の状況によってもパーソナルスペースの広さは変化するのです。
いかがでしたか? もし大学の外で偶然に知り合いにあったときは、パーソナルスペースを念頭において、遠目の距離から声をかけてあげてください。そうすれば相手もきっと笑顔で答えてくれると思いますよ。
(ファナティック)