猫のトイレ・ハイ…トイレ後に急にテンションが上がるのはなぜ? (2/2ページ)
膀胱炎がある時は排尿痛があるので、おしっこをしている時に騒いだり、いつもと違う場所で粗相をしてしまうことがあります。また、肛門のわきに一対の臭いのある分泌物を出す肛門腺という構造があります。液が貯留しすぎていると排便時に違和感があり、騒いだり痛がったりします。
巨大結腸症などの消化管の疾患や便秘などがあるときやうんちが出にくい時も、いきばって同様の症状がみられることがあります。 Q.どうにか大人しくしてもらいたい場合、どうしたらいいですか。夜中や早朝などにも駆けまわったり、鳴いたり騒いだりして飼い主さんの生活にも支障が出るときは動物病院の獣医師に相談することをおすすめします。
猫の生活している空間に人工フェイシャルフェロモンが入っているスプレーを使用したり、抗不安薬を投与することで必要以上のハイテンションを抑えられる場合があります。
また、先述のように病気が原因のこともあるので、一度獣医に相談するといいですね。 最後に獣医師からアドバイス基本的に、猫ちゃんのトイレ・ハイは病気ではありません。
猫は神経質な動物です。ストレスによる問題行動と泌尿器や消化器の疾患などが両方存在している場合もあります。
猫のトイレは基本的には飼育頭数プラス1個を心がけ、できるだけ猫が落ち着いて排泄をできる場所に設置してあげましょう。また、1日1回は必ずトイレの中のうんちやおしっこをとって清潔に保つことが重要です。
あまりに猫ちゃんがトイレ中・直後に騒いだり、何かおかしいと思ったときは動物病院に相談されてみた方がよいでしょう。その際は通常のトイレ・ハイと疾患の区別を行う必要があるので、動画などを撮影して持っていくと診断がスムーズにできます。