出産は病院任せじゃダメ!産後の親子関係にも影響する「バースプランの考え方」 (2/2ページ)
(3)妊婦さんに合わせたオーダーメイドの自宅出産
病院はなんとも機械的で味気なく、医療機関側の都合で全てが決められています。対して自宅出産は、全てが妊婦さんに合わせたオーダーメイドです。
ちょっと昔に、桜沢エリカさんの漫画『贅沢なお産』という自宅出産を題材にした作品がありました。自分の家で、自分の都合で行う出産は、現代ではまさに贅沢。誰もが出来る事ではありません
■自宅出産を選ぶ妊婦は意識が高い!?
ですが、自宅出産を選ぶに当たっては、好きな食べ物、好きなファッション、好きな暮らしをしながら、「お医者になんとかしてもらう」という風には到底行きません。赤ちゃんを守るための暮らしを意識する必要があります。
もしそうした意識が低い妊婦さんは、場合によっては、助産師さんに断られることもあるのです。
自宅出産派はよく「危険性を顧みていない」などと批判される向きもありますが、筆者からすると、医療機関におんぶに抱っこ、出された薬と診断を疑わない人に比べたら、自宅出産を選ぶ妊婦は自分の健康に対して、比べ物にならないくらい意識が高く、責任を持っていると言えます。
■自分で出産方法を選ぶことの大切さ
思いもかけない医療介入で命が救われたものの、お産トラウマとなって子どもが可愛くない、次の子に踏み切れないという声もよく聞きます。お産は決して他人任せにするものではありません。
病院にしろ、助産院にしろ、自宅出産にしろ、大切なパートナーと、誰よりも自分自身とよく話し合う事で、満足の行く出産方法を選ぶ事が大切です。
いかがでしたか。
“バースプラン”を考えることは、出産後の親子の向き合い方や関係にも大きな影響を与えます。あなたは、どんな風に赤ちゃんと会いたいですか?
一度、ご自分の気持ちを見つめてみてくださいね。
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※ wavebreakmedia、Halfpoint、 Kzenon/ Shutterstock
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。