【プロ野球】今季1軍初出場を果たした選手は?セ球団別大抜擢ランキング (2/2ページ)
■巨人 5人
≪投手≫
平良拳太郎(3年目・21歳)
1試合/0勝1敗/防御率9.82
桜井俊貴(1年目・23歳)
1試合/0勝1敗/防御率8.31
長谷川潤(1年目・25歳)
1試合/0勝1敗/防御率7.71
≪野手≫
重信慎之介(1年目・23歳)
1試合/打率.000(0-0)/0本塁打/0打点
山本泰寛(1年目・23歳)
2試合/打率.500(2-1)/0本塁打/0打点
昨季はルーキーの高木勇人や戸根千明、既存戦力の田口麗斗など、投手陣にフレッシュな戦力が登場していたが、今季は開幕ローテをつかんだ桜井がケガで離脱するなど、新顔には乏しい展開。抜擢された平良、長谷川もワンチャンスをあっさり逃した。
高橋由伸監督が保守的になるのも仕方ないが、ニューフェイス起用のプライオリティーはファンの期待よりも低く設定されている模様。ウルフチルドレンの誕生はまだ先のようだ。
■広島 4人
≪投手≫
岡田明丈(1年目・23歳)
3試合/0勝1敗/防御率5.54
横山弘樹(1年目・24歳)
6試合/2勝2敗/防御率5.47
オスカル(1年目・25歳)
10試合/1勝0敗/1ホールド/防御率9.82
≪野手≫
西川龍馬(1年目・22歳)
20試合/打率.273(11-3)/0本塁打/1打点
昨年のドラフト6位・オスカルが開幕3戦目で新人一番星を挙げたほか、岡田、横山も登板し、大学・社会人出身のルーキー投手は全員起用済み。ブレイクとは言い難いが新陳代謝への意欲は十分。緒方孝市監督の強い意思が垣間見える。
野手ではドラフト5位の西川が三塁のサブとして、存在感を徐々に発揮。社会人出身だが22歳とまだ若く、伸び悩む堂林翔太の尻を叩く存在にもなりそうだ。
■中日 3人
≪投手≫
佐藤優(1年目・23歳)
2試合/1勝0敗/防御率4.15
福敬登(1年目・24歳)
13試合/1勝0敗/2ホールド/防御率4.13
阿知羅拓馬(3年目・24歳)
7試合/0勝0敗/防御率2.16
≪野手≫
なし
中日は投手3名にとどまった。大学・社会人の即戦力をドラフトで重点指名する傾向にあるが、特に野手は積極起用の方針でもなく、やはりドラフト戦略と現場のチグハグ感も……。ドラフト3位・木下拓哉、5位・阿部寿樹、6位・石岡諒太の社会人ルーキー3人衆のデビューが待ち望まれる。
■ヤクルト 1人
≪投手≫
原樹理(1年目・23歳)
8試合/2勝3敗/防御率3.94
≪野手≫
なし
昨季セ・リーグ覇者のヤクルトは新戦力の登場はドラ1の原樹理のみ。しかし、2年目の風張蓮、寺田哲也などは昨季、終盤の顔見せの1登板のみで今季が本格デビューともいえる。昨季のルーキーは不作と言われたが、どこまで出場機会をつかめるかに注目。
※次回はパ・リーグ編をお送りします。
文=落合初春(おちあい・もとはる)