友だちや片思い相手に使おう! 相手との距離をグッと縮める心理テク「自己開示の返報性」って?

学生の窓口



友だちからなにか秘密を話してもらったあとに、「なにか秘密とかないの?」といわれると自分も話さないとなあ思ったりしますよね。これは「自己開示の返報性」と言って、個人的な話をこちらからすれば、相手からも個人的な話が引き出しやすくなるという会話のテクニックのひとつなんです。では、実際にその効果はどの位あるのでしょうか? 先輩社会人を対象に聞いてみました。


Q.自分のことを話してくれてから質問されると答える気になりやすいですか?

はい……73.6%
いいえ……26.4%

実際に「自分のことを話してくれた相手には、自分の情報も答えやすい」と感じている方が7割以上という結果に。やはり「自己開示の返報性」はかなり効果があるテクニックのよう。ではどうしてそう思うのか、聞いてみましょう。

■もらったらあげなきゃ、という気持ちが働く

・ギブ・アンド・テークという言葉が頭をよぎる(31歳男性/商社・卸/営業職)
・人のことばかり聞いていると、何か供給してその見返りがないのはフェアではないと思う(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

「自己開示の返報性」が働きやすい背景には「何かもらったらお返ししなきゃ」という、ギブ・アンド・テークの発想を持つ人が多いことにも理由があるのかもしれません。実際にプライベートな情報を明かされると、つい「こちらも」と思ってしまう人が多いよう。

■コミュニケーションを取りたい気持ちが伝わるから

・私のことを知りたいし自分のことも知ってほしいんだなと思うから(30歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・こちらとコミュニケーションを取ろうとしてくれているんだなと感じるので(38歳女性/情報・IT/事務系専門職)

「自己開示の返報性」が働きやすい背景には、コミュニケーションをとろうとしている、相手の気持ちを感じるということもあるよう。相手がこちらとコンタクトを取ろうとしているのに、それをむげにシャットアウトすることはできないですよね。

■先に自分のことを話してくれると、不信感を持ちにくい

・質問ばかりされると何だか不信感を抱きますが、相手が先だと話しやすい(32歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・素性がわかっているという点で、多少は信頼するから(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)

自分のことを先に話してもらった場合、相手の情報をまず知ってからコミュニケーションが開始できるため、相手に対する不信感を持ちにくいのだとか。確かに何者かわからない人とは、やっぱりコミュニケーションが取りにくいかも?

■一方、自己開示しすぎだと引かれてしまうことも

・「オレがオレが」みたいな人は近づきたくない(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・さっさと本題に入れと思う、自分語りはいらない(33歳女性/小売店/販売職・サービス系)

自己開示の返報性はある程度効果はあるものの、自己開示しすぎな人の場合はかえって不信感をあおってしまうことがあるよう。また結論を先に求める人には、自己開示の「自分語り」の部分が長く感じてしまうこともあるようです。

「自己開示の返報性」はいかがでしたか? 多くの人にとっては効果を実感できるコミュニケーション・テクニックなようです。大学生のみなさんももっと親しくなりたいと思う友だち・知り合いがいたら、まずは自分からいろいろ打ち明けて話してみるといいですよ!

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査対象:マイナビウーマン会員
調査期間:2015年3月13日~19日
調査人数:22歳~39歳の社会人男女398人

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