頼みの綱は小泉今日子?能年玲奈“トラブル引退危機”の舞台ウラ

デイリーニュースオンライン

写真は能年玲奈オフィシャルブログより
写真は能年玲奈オフィシャルブログより

 女優の能年玲奈(22)が、所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」から独立することが決定的となったと騒がれている。発売中の『週刊女性』(主婦と生活社)では「芸能界を引退へ」とまで報じられ、ファンが大騒ぎする事態となっている。

■独立トラブル泥沼化で引退危機

 能年はレプロ側との契約が今年6月末で終了。事務所からは延長が打診されていたが、話し合いどころか能年とまともに連絡を取ることもできず、没交渉のまま事務所を離れる可能性が非常に高くなったという。

 能年といえば2013年のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍ブレイク。だが昨春に「独立騒動」が勃発して仕事が激減し、現在の活動はブログ更新くらいで事実上の休業状態だ。

 独立騒動は、能年が懇意にしている50代の女性演出家とともに個人事務所を設立したことが発端。現事務所に無断で設立し、双方が弁護士を立てる事態になり、一部では「能年が洗脳されている」とも報じられた。

「能年は事務所の待遇などに不満を抱くようになり、2014年の前回契約更新時に『退社したい』と主張。事務所が借りていたマンションから引っ越して女性演出家と同居してしまった。その時は事務所の説得で更新しましたが、以後は代理人を立てて直接の連絡を拒否。結果、オファーが来ても仕事の相談ができず、露出が激減した」(芸能関係者)

 一時的に関係改善の兆しも見られたが、前述の「独立騒動」で収拾不可能な状態に。個人事務所について能年側は「グッズやイラストの販売をするための会社なので契約違反ではない」と説明したが、会社登記の目的欄には「タレントの養成およびマネージメント」があり、計画的な独立と見られても仕方ない部分があった。

 契約更新をしない可能性が高まった今、残された道は独立くらいしかない。だが芸能界は芸能プロの業界団体「日本音楽事業者協会」(音事協)の影響が強く、不義理をしたタレントは受け入れない慣習があり、「引退濃厚」というわけだ。

■頼みの綱は小泉今日子?

 その一方、今回の引退報道に「意図を感じる」との指摘もある。

 複数のメディアが同時に契約更新の状況を報じており、媒体によっては「今でもずっと事務所から20万〜30万円の給料が支払われている」といった情報も。これらは関係者がリークしなければ明らかになるものではないだろう。また、いずれの報道も事務所サイドに同情的な書き方なのも気にかかる。

「事務所側が契約更新は絶望的と判断し、情報が流されたと言われています。これだけ大々的に『引退へ』と騒がれ、報道によって『身勝手な独立』という印象が強まれば簡単に独立や移籍はできません。『法的措置も視野』とも書かれていましたが、これは能年に対する事務所側からの引退勧告とも読み取れます」(前出・関係者)

 現事務所は業界に強い影響力のあるバーニング系列であり、敵に回せば能年の先行きは非常に厳しくなる。唯一の希望は『あまちゃん』でも共演した小泉今日子(50)の助け舟と言われているが、それも容易にはいかないようだ。

「小泉は能年ら後輩女優について『世話したい』と発言しており、能年がブログにツーショット写真を掲載するなど親密な関係。小泉はバーニングプロダクションに所属しながら個人事務所を設立しているため、そこに能年が移籍すれば復帰は可能。音事協の影響が及ばない舞台で復帰するプランも持ち上がっている。しかし、ネックは現在も能年と同居している女性演出家の存在。女性演出家のコントロール下にあるなら能年の受け入れは難しいため、小泉は助けたい気持ちがありながら具体的に動けずにいる」(前同)

 すぐに引退という話ではないにせよ、その瀬戸際にいるのは間違いないようだ。印象的なキラキラした瞳と透明感は唯一無二といえる逸材であるだけに、なんとか逆転の一手を編み出してほしいが……。

文・佐藤勇馬
※個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にライターとしてスカウトされて以来、ネットや携帯電話の問題を中心に芸能、事件、サブカル、マンガ、プロレス、カルト宗教など幅広い分野で記事を執筆中。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など多数。
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