子どもの作品どうしてる?整理収納のプロが教える「判断力が身につく」お片付け育児がスゴイ!
子どもが保育園や幼稚園で作ってきた作品を皆さんはどのように管理されていますか? 園での生活の中で子どもが一生懸命作り上げた思い入れのある作品たちを捨てるわけにはいきませんよね。小さい頃の作品はユニークな作品も多いので、将来大きくなった時に見せてあげることもできます。
でも、日々子どもが持ち帰ってくる作品が増えるにつれ、保存方法に困ってしまうママも少なくありません。
そこで今日は、整理収納アドバイザーの筆者が、楽しくかつキレイに保存できて、子どもに判断する習慣もつけられるおすすめの方法をご紹介します。
■データ管理は、「写真加工携帯アプリ」で編集!
筆者は子どもたちが持ち帰ってくる作品はまずは期間限定でお部屋に飾ります。そして、写真加工携帯アプリを活用しながら‘‘データ保管’’と‘‘現物保管’’の2つに分けて管理しています。
今流行りの可愛いデコができるアプリは沢山ありますが、筆者が写真加工アプリに求めることは、デコではありません。‘‘文字入力’’または、‘‘書き込める機能’’があれば十分です。
■写真加工アプリを使ったデータ保存方法
(1)お子さんに作品を持ってもらい写真を撮る。(もしくは、作品だけでもOK)
(2)‘‘だれが’’、‘‘いくつの時’’に作成したモノかアプリを活用し編集する。
お子さんと作品が一緒に写っていると、見返した時に‘‘何歳くらいのこんな時期に作ったんだよ’’とわかります。
またお子さんの表情ひとつひとつが思い出になるので、作品と一緒に撮影することをおすすめします。
(3)撮りためた写真の保存方法
a.CD-ROM保存
b.クラウドに保存(エバーノート、ドロップボックス、グーグルフォトなど)
c.アルバム作成
d.写真専用ハードディスクに保存(おもいでばこ、ジュエリーボックスなど)
上記のように幾つか方法があります。
筆者は、CD-ROMに写真を保存し、リビングルームにあるTVで家族とコミュニケーションを取りながら鑑賞しています。子ども達も懐かしいと喜び、とても楽しいですよ。念のため、バックアップでクラウドも利用しています。
■現物を保管する方法
お子さん自身または、親御さんが思い入れが強い作品は、データではなく現物を大切に保存しましょう。
思い出箱の大きさは、箱を収納するスペースの大きさにもよりますが、大型作品やA3サイズの作品も考えられるため、これらのモノが入る程度の大きさが理想になります。
■「自分で考えて判断する」習慣のつけ方
「思い出箱にそのままとっておく?」「○○ちゃんと一緒に写真で撮っておく?」
お子さんに判断をゆだねると、全て現物保管を選択するかもしれませんが、事前にきちんと判断基準を説明すれば必ずできるようになります。
例えばこんな風に説明してあげてみてください。
「お家の中に作ったモノを全部とっておくと、大切なおもちゃやお洋服も置けなくなっちゃうの。大切にとっておく方法は、他にもあるんだよ。○○ちゃんと一緒に写真でとっておけば、忘れないし、見たい時にすぐ見れるよね。だから、写真でとっておくか、思い出箱でとっておくか、○○ちゃんが決めていいよ!どちらがいいか考えてみよう。」
このように判断をお子さんに任せると、小さいながらに責任感や任せてもらえた優越感を得ながら喜んで判断してくれるようになります。
そして‘‘自分で考えて判断する習慣形成’’にもつながります。
いかがでしたか?
お子さんが作った数々の作品、ごちゃごちゃと全てを管理しようとするより、厳選したモノを大切に管理し、残りの作品は、データで管理すると、お家の限られたスペースを有効活用できます。
‘‘自分で考え判断する力も育む’’お片づけ教育、ぜひお子さんと一緒にトライしてみてください。
【画像】
※ Poznyakov、Robert Kneschke / Shutterstock
【著者略歴】
伊東裕美・・・整理収納アドバイザー。【子どものお片づけ教育活動】人・モノの気持ちを考えられる優しい子、子ども達が生活の中で主体的にお片づけができるよう、保育園や幼稚園、イベントなどで子どものお片づけ教育活動も実施。