48.9%のママが「育児ノイローゼ」に共感…!? ノイローゼに陥りやすいママの特徴3つ
育児や子育てに思い悩み、育児ノイローゼのような状態になってしまうママも増えてきていると言われている現代。
どういったことが原因となって、育児に疲れてしまったり、子育てに対する悩みやストレスを抱えてしまうものなのでしょうか。
そこで今回は、育児ノイローゼになってしまいやすい原因について紹介します。
■約半数の親が「育児ノイローゼ予備軍」でもある?
NPO法人『子育て学協会』が行ったアンケート調査で、「育児での不安点」について聞いたところ、なんと48.9%もの親たちが「育児ノイローゼに共感できる」と回答しています。
約半数の親が、育児ノイローゼになってしまう気持ちがわかるという状態であるようです。もしかしたら、自分だって育児ノイローゼになってしまうかもしれないという危機感や不安感のようなものも抱えているのかもしれませんね。
では、どういったことが原因で、ママたちは育児ノイローゼを引き起こしてしまうものなのか?
特に危険な3つのポイントを紹介します。
■「育児ノイローゼ」になってしまいやすいママの特徴3つ
(1)ずっと子どもと「2人きり」である
専業主婦で、家でずっと一人で子育てをしていると、いわゆる“密室育児”と言われる状態になってしまい、さすがにママも気が滅入ってしまいます。
近くに両親がおらず、ママ友などもいないとなると、自分の時間が全く持てないし、悩みを相談する相手もいないという状況に陥ってしまいます。
これでは、一人で悶々と思い悩む日々を過ごすことにもなってしまうでしょう。
(2)性格が「マジメ」すぎてしまう
すごくマジメな性格のママの場合、「完璧な子育てをしなければいけない」という思いが強くなってしまいがちです。
ただ、そうなると思い通りにできない自分に腹が立ち、イライラを抱えてしまうことも多いです。
完璧主義になりすぎてしまうと、失敗したときに自己嫌悪に陥ってしまったり、子育てに自信をなくしたりもしてしまいやすいですよ。
(3)「パパの理解」が足りない
一番大きな原因がコレかもしれません。育児は夫婦2人で行うものなのに、仕事が忙しいからとパパがママに任せてばかりで、ママもパパにそれを相談することなく過ごしているのは危険です。
ママの不満は溜まる一方で、ストレスもどんどん大きくなっていってしまいます。育児も家事も全て一人で行うような状態になってしまったら、完全にキャパオーバーでノイローゼにもなってしまいます。
■ママがすべき「育児ノイローゼ」対策とは?
「育児ノイローゼ」になる前に、パパへ育児への理解を求めることが大切です。
普段から何でもママに任せがちなパパへ、できることは積極的に手伝ってもらうように日ごろからコミュニケーションをとっておきましょう。夕食時など相談しながらパパに育児の役割を伝えるのもいいでしょう。
休みの日に子供の面倒を見てもらったりして、できるだけママの自由な時間を作ることも大事です。育児から開放される時間も少しは持たないと、ストレスを溜め込んでしまうだけです。
それこそが、育児ノイローゼの一番の原因であると言えますよ。
どんなママでも、育児ノイローゼになってしまうかもしれないという不安を、多少であれ抱えているようですので、実際ノイローゼになってしまわないように、家庭内で事前の対策をとっておくことが重要です。
【参考】
※ 「幼児期の子育てに関する悩み調査」 – NPO法人「子育て学協会」
※ Anna Jurkovska、Tatyana Dzemileva / Shutterstock
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)