【プロ野球】梨田・楽天の”投壊の原因と背景”はどこにあるのか? (2/2ページ)
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■2011年以降ドラフト入団投手の大半が機能せず
この19人中、確かな1軍戦力として複数年働くのは則本と松井裕、2年連続40回以上を投げた宮川を入れても、わずか3人だ。
一般的に即戦力というイメージになる大学・社会人・独立リーグ出身者は、その大半が機能していない。2軍で好成績を残しながらも1軍定着できずにいる森雄大のように、高卒の原石も、強烈な光を放つには至っていない。
古川や宮川のようにヒジや肩を痛めて長期間実戦を離れる故障例も目立ち、選手のコンディショグ管理もチームの課題だ。
■今年は例年にない1軍定着の大チャンス!
見方を変えれば、1軍主戦級投手の多くが精彩を欠く今年は、彼らにとって飛躍のチャンスである。
楽天は先日、1、2軍の公式戦に出場しない選手を集めて育成チームを結成、社会人や大学、独立リーグとの練習試合を数十試合実施すると発表した。イースタン・リーグ公式戦やその練習試合で大いにアピールし、チャンスを掴み取って1軍を救う若鷲の誕生を期待したい。チームの命運は2011年以降ドラフト入団投手19人にかかっている!
- 柴川友次(しばかわ・ゆうじ)
- 信州在住。郷里の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える、楽天応援の野球ブロガー。各種記録や指標等で楽天の魅力や特徴、現在地を定点観測するブログを2009年から運営の傍ら、有料メルマガやネットメディアにも寄稿。