あ~あるある!保育園登園時にママを困らせる「4つのグズりタイプ別」対処法
朝ご飯に後片付け、子どもと自分の身支度と、朝のママはいつでも手一杯。そんな時にわが子がグズりだしたら、どうしていますか?
今回は子育てアドバイザーであり、四児の母である筆者が、よくある子どものグズり4つのタイプ別・対処法をご紹介します!
■登園前にあるある!「4つのグズり」タイプ別対処法
(1)「おもちゃでついつい遊んじゃう」タイプ
まず、何かに集中できるという事実は、とても素晴らしい長所です。でも朝にはそんな悠長にしていられませんよね。
遊びだしてしまったときは、「いつ終われるかな?あと何回やったらいいの?」と自分で区切りを決めてもらうとスムーズに行く事が多いです。子ども自身が決めた事は必ず守ってもらうためには、ママも普段から自分の言った事は守りましょう。
(2)「着るものにこだわりがある」タイプ
子どもは、自分が気分よくなれるものを選びたい、それだけなのです。「今日は砂場で遊ぶ日なのに」「今日はお迎えの後、習い事だからこれを着てほしいのに」など勝手な希望を持つママに意地悪したいわけでは、当然ながらありません。
妥協案として、2つのコーディネートを用意し、「どちらがいい?」と聞くのは有効です。ですが最終的には、子どもが選んだ服を着ていってもらいましょう。お気に入りの服が汚れた、スカートで遊びにくかった、など、全て次に繋がる大切な経験となります。
(3)「ご飯にこだわりがある」タイプ
家はレストランではないのですから、毎回注文を取るのはおかしいと思います。「これはいや!」とぐずったら、「今日はこれしかないの。嫌だったら食べないで行くよ」と淡々と告げてください。
「食べなさい!」と怒る必要も、嘆いたり責めたりする必要もありません。一食抜いたくらいでは、大きな問題にはなりません。
子どもはお腹が空くという経験を通して、「ごはんはちゃんと食べよう」という考えに行き着くと思います。逆にお腹がすくという経験が無いと、朝ご飯はお仕着せのままです。
(4)「とにかく泣いちゃう」タイプ
ママが大好き、ということを態度で示してくれています。
「いっぱい泣いて良いよ。ママもほんとは一緒にいたいんだよ」と共感して、わんわん泣かせてあげてくださいね。ひとしきり感情を解放出来たら、けろっと落ち着くのが子どもです。
■ グズりの奥底にあるものは何ですか?
●子どもの不安と、ママの不安
全ての子どもはママを愛するために生まれてきました。「幼稚園・保育園に行きたくない」とグズるその奥に、もしかしたらママの願いがあることも。
「ちょっと休みたいな」「自分のしたいことが出来ない」そんな思いを敏感に感じて、自分が病気になることでママの願望を叶える、ということが子どもには本当にあるものです。今していることは本当に自分のしたいことなのか? 見つめてみて下さいね。
また、筆者の長男は「幼稚園に行きたくない」というとき、友だちとうまく遊べないということが続いていた、ということがありました。また、妙におねしょが増えた時期は、先生と折り合いが合っていないことが判明しました。
先生に対してクレーマーになるのではなく、“双方の立場で見守り育む”という立ち位置で、話し合える関係を日頃から作っておきましょう。
●「こんなに泣いてかわいそう」と思っていませんか?
小さな赤ん坊だったわが子が、親の手を数時間離れて保育園・幼稚園の先生達に見守られながら毎日生活を送れることは本当に有り難く幸せなことです。
泣いてる子を笑顔で祝福して送り出して下さい。先生を信用して、さっと立ち去って下さい。子どもはママの姿が見えなくなると、ケロリと泣き止むのはよくある話です。
どんな環境でも、子どもはたくましく成長しながら育つものです。子どもと自分を信じて、まずは笑顔を増やしてみて下さいね。
【画像】
※ Orkhan Aslanov 、Aniriana 、eungchopan– Shutterstock
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。