あなたは大丈夫?「妊娠中のガニ股歩き」が及ぼす身体への影響 (2/2ページ)
妊娠してから筋力トレーニングをする必要はありませんが、元からあった筋力や体力を維持するためにもウォーキングは効果的です!
■プロが教える、妊娠中にやりたいウォーキングとそのコツ
(1)背筋を伸ばして姿勢よく
ウォーキング中はしっかり背筋を伸ばし少し顎を引いて、ゆっくり呼吸をしながらご自分のペースで歩きましょう。ウォーキングをしていても姿勢が悪ければ効果が半減してしまいます。
(2)朝は避ける
妊婦さんにとって、一番お腹が張る危険な時間帯は朝。できるだけ朝を避けてウォーキングしましょう。
(3)気分がリラックスする場所を選ぶ
妊娠中にストレスが溜まると血管が収縮して胎盤の血流が悪くなってしまう恐れがあります。そのためにも気分転換が大切。ご自分の気分の上がるところやリラックスのできるところでウォーキングをしましょう。
(4)妊娠線ができにくい身体を意識する
お腹が大きくなり皮膚の急激な伸びに耐えられず皮下組織が断裂することで起こる妊娠線。ウォーキングをすれば腹筋が鍛えられ皮下組織を支える筋力の維持も期待できます。妊娠線ができにくい身体を意識してつくりましょう。
いかがでしたか?
ウォーキングをすると下半身に溜まりやすい血液の流れがよくなり、全身の血行が促進されます。さらに筋力が高まり姿勢の悪化を防ぎます。
妊娠中に姿勢や癖がそのまま残ると産後の身体の回復へも影響が出てしまうので、妊娠中から歩き方や姿勢を意識していきましょう。
【画像】
※ Syda Productions、Africa Studio / Shutterstock
【著者略歴】
野村 佳南・・・看護師、『Roppongi Walking Club』ウォーキング講師という立場からママや子どもの病気・健康維持方法、綺麗を保つ秘訣をお伝えします。プレママ世代として産前産後の身体づくりのサポートにも携わり活躍の場を広げている。