渡辺麻友に島崎遥香も?競争社会に疲弊するAKB48メンバーの不満

デイリーニュースオンライン

Photo by Photo AC(※写真はイメージです)
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 6月18日に開催が予定されている「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕達は誰についていけばいい?~」が間近に迫る中、心をざわつかせているのはファンだけではなく、メンバーも同様のようだ。

 とくにここ最近、度重なるネガティブな発言が続いており、穏やかではない様子を見せているのが渡辺麻友(22)だ。自らが出演したドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)では、「(AKBは)真面目な子が損をするような世界」とコメントし、運営側に対する否定的な発言で話題を呼んだ。

 アイドルらしいルックスで、AKBきっての「優等生」的存在の渡辺。AKB人気を牽引してきた主要メンバーでありながら、これまでに目立ったスキャンダルもない。総選挙でも毎年上位をキープしている、まさにアイドルの鏡ともいわれている存在だ。

 そんな渡辺だが、冒頭のネガティブ発言が目立つ中で「卒業説」も浮上している。とくに『情熱大陸』の発言からも伝わるように、メンバーに対しても不信感をもっている部分が見られるようだ。

「渡辺がもっともコンプレックスを抱いているのは、指原莉乃(23)に対してでしょう。自身が起こしたスキャンダルをバネにブレークした指原は、運営にとっても全面的に押し出したい存在です。ルールを破ったのに現在活躍の場を広げている指原に対してもそうですし、そういった体制を良しとしている運営に対しても、やきもきしているのではないでしょうか」(芸能関係者)

■他のメンバーも苦しめるAKBの競争制度

 AKBの鉄の掟である「恋愛禁止」などをしっかり守っているゆえ、ルールを逸脱しても認められている指原に対するコンプレックスは、非常に大きいものに違いない。今回の総選挙においても、指原が首位をとってしまうとなれば、ますます渡辺の心が折れてしまうことになりかねない。

 AKB独自のシステムとして導入され、テレビ番組としても放送されるようになった「総選挙」。選挙という名目がつくからには、どうしても順位が決定してしまう。残酷なようだが、メンバーは発奮材料として切磋琢磨してきた。

 しかし渡辺同様、こういったAKBの運営体制に対し、疲弊しているメンバーも見られているようだ。『AKB48 41stシングル選抜総選挙』では29位であった岡田奈々(18)は、今回の総選挙に向けてのプレッシャーから体調を崩してしまい、休養を取っていることが報じられた。最近めざましい活躍を見せている島崎遥香(22)も、昨年夏に持病のぜんそくを悪化させている。一部ファンの間では、総選挙のプレッシャーが原因なのではと心配する声もあがっているのだ。

 さらに、総選挙にとどまらず、AKBメンバーが出演する恋愛ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日系)でも、ドラマのヒロインをネットで投票するシステムが導入されている。

 競争社会の中で生きる彼女たちにとっても、ますます気が休まらない時間が増えそうだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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