話しベタな大学生でもできる! 相手にわかりやすく伝えるための会話術

学生の窓口


大学生のみなさんは、だれかになにかを説明するとき、思うように伝わらなくてイライラした経験はありませんか? つい「なんでわかってくれないの!?」なんてイライラしてしまいがちですが、もしかしたらあなたの説明方法に問題があるのかも……!? 今回はほんの少し意識するだけで、説明を劇的にわかりやすくする方法を紹介します。

■キーワードを意識して

わかりやすい説明を実践するためにまず意識してほしいのは、「キーワード」です。物事を説明するためにはさまざまな情報が必要となります。「自分が置かれている状況」や「将来の予測」、「双方の気持ち」や「メリット・デメリット」まで……相手の理解度を上げるためには多くの情報を相手に与える必要があるでしょう。とはいえ情報量が多くなればなるほど、相手の脳内が混乱するのも事実です。一生懸命説明したものの……最終的に相手の理解度を確認したら、自分とは全く別の視点で考えていた! なんて状況に陥るのは、この混乱によるものと考えられます。

情報量を保ちつつわかりやすい説明をするために必要なのは「キーワード」です。話をはじめる前に、まず「自分の話の中で最も重要な点はどこなのか」を考えてみてください。「相手に最も伝えたいこと」と言いかえてもかまいません。それが説明の中の「キーワード」になります。それを、説明の中に効果的に組み込んでいくのです。

相手が意識しやすい言葉を選択するのはもちろん、それを口にするときには、あえて口調をゆっくりにしたり、声を大きめにするという工夫も必要になるでしょう。こうすれば、相手の意識は自然とキーワードに集中します。説明の軸がぶれないことで、最終的な到着地点にもズレが少なくなるのです。

■タイトルで内容をお知らせ

キーワードと共に意識してもらいたいのが「タイトル」です。通常、会話の内容に「タイトル」を設定することはありません。しかしこれを意識するだけで、口頭での説明もぐっとわかりやすくなるのです。

タイトルには、これから話す内容がどんな情報なのかを知らせる役目があります。会話の冒頭に、タイトルを意識して「○○について話したいんだけど……」と伝えるだけでも、相手は説明を聞く準備が整います。「あぁ、○○といえば……」と心の中に浮かび上がる記憶もあるでしょう。話し手と聞き手のスタート地点を同じにすることで、会話のすれ違いを防げるのです。また、会話の最後にも「ここまでが○○についての話だったんだけど」と加えるのも効果的です。

人の心に残りやすいと言われているのは、長い文章よりも短い文章です。タイトルを考える際に、あれもこれも……と情報を詰め込みすぎるのはやめましょう。

キーワードとタイトルを意識して話すだけで、あなたの説明はもっとわかりやすくなるはずです。一生懸命に話しているのに、なぜか誤解されてしまう……という大学生のみなさんは、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

文・ファナティック

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