​授業やゼミの発表に使える! 相手にきちんと内容が伝わる話し方のテクニック

学生の窓口


ゼミの発表など人前でなにかを話すとき、うまく伝えたいことが伝わらなかった経験はありませんか? 人と人とのコミュニケーションは奥が深いもの。残念ながら、あなたの話は相手の頭の中を「素通り」してしまう可能性もあります。確実に相手に情報を伝える話し方のコツを今回はご紹介します。

■大切なのは心の準備

「人の話をただ聞き流す」という行動はたやすいですが「聞いて理解する」ということは決して簡単なことではありません。相手からもたらされる情報を瞬時に把握し、自分なりの「返答」を用意するのはなかなか大変ですよね。考えている間にも相手の話はどんどんと進んでいってしまうもの……。あなたにも、「先輩のマシンガントークに付き合ったけれど、結局なにが言いたかったのかよくわからない」なんて経験があるのでは? 相手は一生懸命に話をしたのでしょうが……こういうケースでは、残念ながら話の本質は伝わっていないといえます。

こんな事態を避けるために大切なのは、まず相手に心の準備をしてもらうことです。「さぁ話を聞くぞ」という準備が整っていれば、会話の内容を理解する能力もぐんとアップするはず。また、メモを取るなどの行動もしやすくなります。

■内容について、事前告知

心の準備を整えてもらうために必要なのは、これから話す内容について事前告知をすることです。「これから○○についての報告をします」と伝えるだけで、相手は「あぁ、あの件ね」と準備が整います。その件に関係する事柄を頭の中で思い浮かべながら、会話に集中できることでしょう。

唐突に話を始めてしまうと、相手の頭の中は「いったいなんの話なんだろう」という疑問でいっぱいになってしまいます。それを探ることに一生懸命になれば、当然、話の内容には集中できません。最終的に、最も重要な報告ポイントを見逃す可能性も高まるのです。

■途中調整で足並みをそろえる

事前告知と共に、活用したいのが「途中調整」です。事前告知は会話が始まる前に実践するテクニックですが、途中調整は会話の途中で実践するもの。区切りのいいところまで話したら、「ここまではよろしいですか?」と、相手の理解度を確認してください。いったん話を区切ることで、相手は頭の中の情報を整理できます。疑問点があれば、質問でハッキリさせることもできるでしょう。ここで、「話し手」と「聞き手」の足並みをそろえることができるのです。

途中調整をするタイミングは、聞き手に本当に理解してもらいたいポイントの前。共有するべき情報を与え、相手がそれをしっかりと理解したのを見届けたあと、重要なポイントを伝えてください。これだけでぐんと情報が伝わりやすくなるはずです。

会話がスムーズに運ぶようになれば、自然とコミュニケーションも増えるはずです。相手との関係を円滑に進めていくために、大学生のみなさんもぜひ実践してみてくださいね。

文・ファナティック

「​授業やゼミの発表に使える! 相手にきちんと内容が伝わる話し方のテクニック」のページです。デイリーニュースオンラインは、大学生の本音授業・ゼミ会話大学生テクニックカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る