6月5日は環境の日!増え続ける紙おむつ排出量、ママができる「1アクション」って?
本日6月5日は“環境の日”
これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めたようです。
ということで、わが子の将来のためにも改めてママたちも環境に少し目を向けてみませんか?
日本の1年間の使用済み紙おむつの排出量は増え続けています。
そこでおむつなし育児アドバイザーの筆者が、小さい子どもを持つママに関係してくる“おむつ”について考えていきたいと思います。
■増え続ける紙おむつ排出量!おむつは何からできている?
毎年少しずつ使用済み紙おむつの排出量は増えているそうです。これは高齢化も関係しているようで、増えているのは乳児用よりも大人用が多いのだとか。
また紙おむつの原料の70%はパルプで、このパルプを作るためには大量の木材が必要になります。
環境面で考えると資源を大量に使う他にも、この大量のおむつを燃やす時に排出されるCO2もまた、考えるべき点ですね。
福岡県では、紙おむつのリサイクルの案が検討されているようですよ。このような取り組みが増えていくと良いですよね。
■紙おむつを使いながら使用量を減らしていく“おむつなし育児”
おむつなし育児と聞くと、「全くおむつを使わない垂れ流しの育児」だと勘違いされがちなんですが、実はおむつは使います!
でも「できるだけおむつに頼りすぎずに、おむつの外で気持ちの良い排せつをさせてあげようね」というのが“おむつなし育児”です。
分かりやすく、筆者の現在9ヶ月の子どもの例でお話しますね。
○(夜)睡眠時は紙おむつ
○(朝)目覚めたら、おまるに乗せてみる
○(朝寝タイムまで)おむつをせずに過ごす
オシッコ・ウンチが床に出ても拭けば良いだけです。子どもにとってそのビビシャビシャになる感覚が大事。100%紙おむつに頼っていると濡れた感じが得られないので、排せつの身体感覚が低下し、排せつコントロールが小学生になっても上手くいかないケースが現代は非常に多い
○(朝寝&お家にいる時の昼寝)布おむつ
○(午後)外出が多いので布おむつや紙おむつをその日によって使い分ける。
基本は布ですが、重要な用事で頻繁におむつチェックをしてあげれない時には紙おむつ
○(夕方~お風呂まで)おむつをせずに過ごす
基本は授乳後に毎回、おまるに座らせてみる
というのが我が家の基本ですが、これは子どもやママの体調・疲れ具合によってもアレンジしていきますし、月齢による特徴の変化に合わせても変えていくものです。
全てのオシッコ・ウンチを、おまるやトイレでさせることは考えなくて大丈夫! 紙おむつと仲良く付き合いながらできる限り工夫していきましょう。
1日1回でも上手くいけばラッキーなんです!
その1日1回上手くいくことが環境にも深く関係してきます。1人の「1日1回」は大人数になると大きな数になります。
子どもの排泄の身体感覚を身につけながら、環境に負荷のない暮らしができるとしたらいいですよね。その一つとして、0歳からの“おむつなし育児”を試してみませんか?
実は最近筆者の子はつかまり立ちを始めたことで、おまるに座ることをとても嫌がるようになり、“おまるでオシッコ・ウンチ”上手くできなくなりました。それよりも立って遊びたいようです。
でもそんな時があるのは当たり前。ですので皆さんも考えすぎずに気軽に“おむつなし育児”を取り入れてみてください。そして紙おむつは“ダメ”なのではなく、子どもの排せつをそれぞれがサポートしあえる良い関係であればいいですね。
まずは近所で開催されている、おむつなし育児講座に参加されると良いと思います。筆者は都内をベースに開催していますが、全国的にも今広がってきていますので、ぜひ探してみてくださいね。
【参考】
※ 環境の日- 環境省
※ 紙おむつリサイクル – 福岡県リサイクル総合研究事業化センター
※ Serhiy Kobyakov、Galen D. / Shutterstock
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。最近ではカジュアルにオシャレなウエディングができる“古民家ウエディング”の企画を立ち上げました。1泊2日の滞在型で家族の絆を深める場を提供します。ウエディングのオシャレ可愛い写真を続々配信予定です。