お尻のお肉がつきやすくなる“でっちり”の原因に!体型崩すNGな「抱っこ紐の使い方」と5つのコツ

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お尻のお肉がつきやすくなる“でっちり”の原因に!体型崩すNGな「抱っこ紐の使い方」と5つのコツ

先月、理想のおしどり夫婦として評判の、菅野美穂さんと堺雅人さんが、子どもとの微笑ましいスリーショットで話題になりましたね。

特に、“抱っこ紐”でわが子を抱える堺雅人さんの、イクメンとしての嘘偽りない姿で、その演技力はもとより今回の話題によって、より一層評判を高めたようです。

ところで、抱っこ紐は赤ちゃんと密着できるだけでなく、両手が空くので家事に忙しいママにとってとても便利ですよね。

ママならば1つは持っていると言ってもいい“マストアイテム”なのではないでしょうか? 

肩や腰へのサポート、赤ちゃんの姿勢保持に配慮されているので、ほとんど毎日使うという方も多いと思います。

デザインも豊富で、海外のセレブやママタレントの影響もあり、最近ではファッションの要素としても強い印象を受けますが、皆さん抱っこ紐を正しく使いこなしていますか?

今日は看護師でウォーキング講師の筆者が、使い方を間違えるとボディバランスを崩す原因にもなる、“抱っこ紐のNG使用例と正しい使い方”をご紹介します。

■抱っこ紐の「正しい位置」知ってる? 

みなさん、抱っこ紐の正しいベルト位置をご存じでしょうか?

ウエストあたりがしっくりしやすいので、そこに腰ベルトを当てる方が多いですが、お腹を触った時のでっぱっている腰骨(赤枠)のところが正しい位置です。

いつも装着しているベルトの位置はこの位置になっているか改めて確認してみましょう。

■間違った「抱っこ紐」の使い方と体への影響

お子さんが、ただぶら下がっているような状態は、身体からお子さんが離れてしまい安定しないので、お子さんにとっては不安定感を与えます。

ママも疲れるだけで、腰や肩への負担がかなりあります。

下の写真のようにママの下腹部に腰ベルトをしっかりと密着させましょう。

赤ちゃんの位置が下にあり、紐が緩くて前傾姿勢になっていると腰や肩に赤ちゃんの体重プラス重力がかかります。

産後骨盤が十分しまらず、緩みがちなままでこのような使い方をしているとお尻にお肉がつきやすくなり「でっちり」の原因になってしまいます。

また腰ベルトの位置がズレていたり脇や肩のストラップが緩いと心地よく抱けず、赤ちゃんにとっても安定せず安心できません。

赤ちゃんと身体が密着することで赤ちゃんも垂直に座っている姿勢が保て、ママも腰や肩への負荷が軽減します。

■ボディバランスを整える「抱っこ紐の調整」のコツ5つ

抱っこ紐を使用するにあたって大切にして欲しいのが“姿勢”と“位置”です。男性が使う際にも参考になりますので、チェックしておきましょう。

(1)姿勢を正しくした状態で「腰骨」のところで腰ベルトを巻く

姿勢を正しくした状態でキュッと骨盤が閉められている感じがするくらいが理想的です。

緩いと赤ちゃんとママの間に隙間ができて、赤ちゃんの重みを感じやすく、隙間から赤ちゃんがずり落ちる危険があります。

(2)ママの顎と赤ちゃんの頭が当たるくらいの位置にする

赤ちゃんを抱っこ紐に入れた時、ママの顎と赤ちゃんの頭が当たるくらいの位置が理想的です。腰よりも赤ちゃんのお尻が上にくるようにしましょう。

抱っこ紐は、赤ちゃんが自然なおすわりの姿勢が保てる立体設計で、お尻が抱っこ紐のくぼみの部分にフィットするように作られています。

お尻部分の生地が余っていたら、それはフィットしていない証拠ですので、直してあげましょう。

(3)背中のベルトは「肩甲骨あたり」にする

肩ベルトを両方装着できたら、背中のベルトを止めます。赤ちゃんと密着するように、それぞれのベルトを調整します。背中のベルトは肩甲骨あたりが理想的です。

首に近すぎると肩に重みがかかり、逆に下すぎるとベルトが肩からずり落ちやすくなるので、肩がすくんだ状態となり、どちらも肩こりの原因になります。

(4)赤ちゃんは「抱っこ紐の真ん中」に

・腰ベルト、肩ベルト、背中ベルトの位置や長さは大丈夫? 

・赤ちゃんの左右の足の出方は均等? 

・赤ちゃんとの間に隙間がなく密着できてますか?

これらをチェックしてみてください。

冒頭で堺雅人さんの例をあげたように、パパも抱っこ紐を使用している姿を見かけますし、イクメンが増えていますが、パパにも抱っこ紐の使い方のコツを教えてあげましょう。

男性は女性よりも骨格がしっかりしているのでママの位置になっている抱っこ紐ではボディバランスを崩してしまいます。

位置調整が面倒で、なんとなく抱っこしている方が多いと思いますが、身体にも悪いですし、なにより不安定な状態では赤ちゃんの転落の危険や発達に影響を与える可能性があります。

赤ちゃん自身も姿勢保持が上手にできなくなります。

ラクに快適に、そしてお互いが安定した姿勢を保つためにもぜひ参考にしてみてください。

【画像】

※  freeangle、ぺかまろ、Happiness*  / PIXTA

【著者略歴】

※ 野村 佳南・・・看護師、『Roppongi Walking Club』ウォーキング講師という立場からママや子どもの病気・健康維持方法、綺麗を保つ秘訣をお伝えします。プレママ世代として産前産後の身体づくりのサポートにも携わり活躍の場を広げている。

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