ファンモンの「愛の名曲」5選 『もう君がいない』から『旅立ち』まで


(画像はYouTubeのスクリーンショット)
前向きなメッセージを歌い続け、老若男女に広く支持される音楽ユニット『FUNKY MONKEY BABYS』。2013年に解散して以降も、カラオケでは定番のアーティストだ。
とくに純粋な愛を歌った数々の曲には名曲も多い。そこでしらべぇ編集部では、ファン歴2年の記者が代表的なラブソングをピックアップしたので、読者の皆さんにも紹介していきたい。
①もう君がいない
「いつからか心二人すれちがい 楽しかったあの頃嘘みたい
夢みたいに過ごした毎日 の中でずれていってたタイミング」
美しい日本語で綴られたリリックが、我々の胸に突き刺さる。
「surechigai」「usomitai」「yumemitai」で韻を踏みつつ、歌詞の中で主人公たちの距離は離れていくという、「歌詞と曲のミスマッチ」という高等テクニックが駆使されているところもポイントだ。
②それでも信じてる
「それでも信じてる 僕らは信じてる」
今や日本を代表する応援ソングとなったこの曲だが、「信じる気持ち」というのは人間関係における基本だ。恋愛感情だけでなく、広い意味での「愛の詩」だと言っていい。日本人ならぜひマスターしておこう。
③サヨナラじゃない
「サヨナラじゃない いつでもあなたと 希望空未来 全部つながってる」
たとえ別れても、離れていないという歌は、J−POPには数多く存在する。森山直太朗の『さくら』や、絢香の『三日月』、AKB48の『桜の栞』など、過去にも多くの名曲が存在していたが、ファンモンのこの曲も当てはまる。
遠く離れても、我々はともに過ごした相手のことを胸に抱きつつ、それぞれの人生を生きていく。その甘く切ない呪縛を、シンプルなメロディに乗せて歌った名曲と言えよう。
④LOVE SONG
「お願いだよ この力のかぎりで 彼女を守ると約束するから」
歌詞の中で、主人公の男はそういって神に語りかける。しかし、この語りかけは自分自身へのけじめでもある。祈りとは願いであると同時に、内なる自分への宣言でもあるのだ。
小学生でもわかるような平易な言葉だけであえて綴られた歌詞だが、じつは誰の胸の砂漠にも深く染みこむ普遍性を持っている。
⑤旅立ち
「それは終わりじゃなくて ゼロに戻る 新たな始まり」
この曲も、『それでも信じてる』と同じように、なにも恋愛感情だけの意味で「愛」を歌っているわけではない。
しかし、普遍的な歌詞というのは、本来アーティストが想像したのと違う感情ですら、時に呼び起こしてしまうもの。この一節を自身の恋愛終着点に当てはめてしまう人だっているはずだ。
解散してもなお、新しいファンを生み続けるモンスターグループ。ファンキーでモンキーでベイビーな曲たちへの再評価は、今後も続くに違いない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
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