目が重くて仕事に集中できない…昼食後、眠くならない方法とは?

ランチの後「うとうとして頭がすっきりしない」「だらけて仕事がはかどらない」そんなことはありませんか? 食べた後は眠くなる……というのは通説ですが、実は眠くなる原因がちゃんとあったのです!
その原因と、午後もばりばり効率的に動きたい人におすすめの対策をご紹介しましょう。
ランチの後に、睡魔に襲われる理由

食後に眠くなってしまうのは「消化のため血が消化器官に集中して、脳への血巡りが減ること」と「低血糖」が原因だといわれています。この低血糖は、食べるものを変えると改善が可能!
低血糖になってしまうのは、炭水化物に含まれる糖質が体内でブドウ糖に変化して血糖値が急にあがり、それをおさえるために血糖値を下げることのできるインスリンが過剰分泌されてしまうから。低血糖状態になると、脳を動かすブドウ糖が血液中から不足して脳の活動が弱まるので、眠けを誘うのです。
ようするに「糖質の摂りすぎ」が眠気の原因になっているようです。
「眠くならない」ランチの選び方って?

ではランチの後に眠くならないようにするためには、どうすればいいのでしょう? それにはメニュー選びと、食べ方にポイントがありました!
低GI食品で血糖値上昇を防ぐ!
GIは食事後の血糖値が上がるスピードを数値で示したもの。GI値の低い食品は血糖値をあげるスピードが遅いので、インシュリンが分泌されず「低血糖」状態に陥ることがありません。
そこで代表的な低GI食品を、低い方から順にまとめてみました!
★きのこ類 25~30
★野菜類(葉物) 25~45
★大豆食品 30~40
★オールブラン 45
★魚・肉類 ~50
★玄米・雑穀ごはん=そば=さつまいも=全粒粉パンなど 55
ランチメニューを決める際には低GI食品を多く含んでいるものを選ぶことで、血糖値の急激な上昇をおさえることができますよ。
野菜から食べ始める!

野菜や海藻は糖の消化吸収スピードをゆるやかにします。普段から、食事は野菜から食べ始めるようにしましょう。
ここで注意したいのは「野菜をすぐに食べ終えないこと」。2~3分でサラダを食べ終え、すぐにおかずに手をつけては効果があまり見込めません。血糖値の上昇をおさえるなら5~10分ほどの時間をかけてゆっくり野菜を食べるようにしましょう。
丼ものは遠慮する!
カレーライス、牛丼などの丼物は白米の量が多いだけでなく、血糖値の上昇をおさえる野菜などを摂取することができません。
どうしても食べたいときには野菜や海草をトッピングする、具だくさんなお味噌汁を追加注文するなどして対処しましょう。
それでも眠い・・・そんなときの「プチ昼寝」

それでも眠くなってしまう……。そんな人におすすめなのが「プチ昼寝」です。
ランチ後は15~20分仮眠をとると、脳や体が効果的に休まって記憶力や注意力があがるといわれています。昼寝用の小さな枕やアイマスク、耳栓などのお昼寝用アイテムを引き出しに常備し、休み時間を利用してプチ昼寝をしてみるのもひとつの方法です。
とはいっても「眠れるような環境じゃない」という人もいますよね。そんな人は寝れなくても目をつぶっているだけで昼寝と同じような効果があるようです。デスクのパソコンをのぞいているふりをしながら、目をつぶっているだけでも頭がすっきりしますよ。
注意してほしいのは、午後3時以降にプチ昼寝をしてしまうと夜の寝つきが悪くなってしまうこと。3時を過ぎたら昼寝の誘惑はたちきって、仕事に取り組みましょう!
いかがでしたか?
ランチ後の睡魔を予防する方法についてご紹介しました。普段の食事の内容を少し変えてみることで、毎日すっきりとした頭で仕事に取り組むことができます。ランチ選びの際はぜひ思い出してみてくださいね。