「ママ出かけ 30分で 家荒れる」~パパのお留守番編~【ダメパパ川柳連載 第2回】
※ 前回の『ダメパパ川柳』はこちら!
育児や子育てに対する、パパのちょっぴりダメな部分を、自身も1児のパパである筆者の体験談も交えながら川柳で紹介する連載『ダメパパ川柳』。
今回は、パパに子どもを預けてお留守番をしてもらったときによく起こりがちな、ダメパパの一面とこんな時にママがしたい打開策をご紹介します。
第2回目の「ダメパパ川柳」は……
『ママ出かけ 30分で 家荒れる』
■野良猫乱入!? 「わずか30分で家が荒らされる」理由って?
パパに子どもを預けてお出かけをして帰宅したときに、あまりの部屋の散らかりようにビックリした経験があるママは多いはず。
「えっ?家の中に野良ネコでも入って来て、暴れ回ったの?」
僕も娘と2人で家でお留守番をしていて、帰宅した妻に真顔でこう言われたことがあります。もちろん、野良ネコに侵入などされてはいません。
ただ、野良パパと野良ムスメが暴れ回ってしまっただけなのです……。
ちょっと30分程度、買い物に出かけただけなのに、家の中がそんな荒れ果てた状況になっていたら、ママもゲンナリしてしまいますよね。
お出かけから帰宅した後は、洗濯物を取り込んだり夕飯の支度をしたりと、ただでさえやることがたくさんあるのに、「片づけ」という余計な仕事も増やされたら大忙しで、まさに、“猫の手も借りたい”ような状態となるでしょう。
それなら、“野良ネコ”が侵入してくれていた方がよかったかも……。
■子どもに「片づけの習慣」を身につけさせるポイント3つ
パパとしては、もちろんわざと部屋を散らかそうなどとは思っていませんし、「散らかしちゃって悪いな」という気持ちだってあるんです。
ただ、一人で子どもの面倒を見ることに慣れていないのと、男性は同時に複数のことをこなすのが苦手な人が多いため、部屋中を動き回る子どもに完全に翻弄されてしまうのです。
僕自身も、子どもの相手をすることに夢中で、片づけにまで手が回らなくなってしまうことがよくあります。でも、それではパパに子守をお願いするのが嫌にもなってしまうでしょう。
そんなことにならないためにも、子どもに“片づけの習慣”を身につけてもらうことも大事です。そのポイントとしては、以下の3つ。
(1)必ず「片づけの時間」を持つ
遊んだ後には必ず“片づけタイム”を持つようにする。まずは子どもにこれを習慣づけることが重要です。
「ご飯の前は必ず片づけをする」など、決まりを作ると、子どももわかりやすいでしょう。
(2)「ゲーム感覚」で片づける
「どっちが早く片づけられるか競争だ」とか「どっちがたくさんしまえるかな?」などと、ゲームのようにしてあげると、子どもも片づけを楽しんでくれるようになりますよ。
(3)片づけをした後は褒めてあげる
一番大事なのがコレですね。ちゃんと褒めてあげることで、子どもも次第に自分から進んで片づけをするようになります。
うちの娘も、褒めてあげることで、片づけだけじゃなく拭き掃除などもしてくれるようになりましたよ。
パパにもこの3つのポイントをちゃんと理解してもらい、実行してもらうようにしましょう。
そして、ママもパパに対して「片づけてよ!」と怒ってしまうのではなく、「片づけを教えてあげて」とか「片づけを手伝ってあげて」といった言い方をすると、パパも喜んで子どもと一緒に片づけを楽しむようになってくれやすいですよ。
“野良パパ”を上手にしつけていくのも、ママの大事な仕事かもしれませんね……。
次回の『ダメパパ川柳』のテーマは、「パパの叱り方」です。お楽しみに!
『ダメパパ川柳』第1回記事はこちらから!
【画像】
※ Halfpoint、Iakov Filimonov / Shutterstock
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)