これは準備しておこう!地震に備えておくこと、用意しておくこと5つ
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熊本地震が発生してから14日で2ヶ月。熊本県は比較的地震保険料が低い“1等地”とされていましたが、13日にも震度5弱があるなど、警戒が必要な状況が続いています。
では、私たちはどんなことを備えておいたらいいのでしょうか?
■家族はどこ?毎朝予定の確認を
グラっ……「わっ!大変地震!」。
そんなとき頭に浮かぶのは、家族の心配ですよね。パパもママも会社、おばあちゃんはお出かけ、上の子は小学校、下の子は保育園、それぞれ別の場所にいるかもしれません。
毎朝、家族の予定を把握していることが大事になります。
■ご近所で助け合える人間関係を
都市部では、どんな人がご近所に住んでいるのかわからないことがままあります。でもそれでは、生き埋めになったりしていても気づきません。ご近所と知り合いになり、できれば親しくなって、子供を引き取りあうなどの関係を築きたいものです。
■携帯・スマホはいつも手元に
地震直後は片付けを始める前に、被災した直後のお家の様子をスマホなどで撮影しておきましょう。
保険金などを請求する際、国からの公的支援を受ける際、写真により、被害の認定が違ってくる可能性も考えられます。
もちろん、命あってのものなので、スマホやカメラを傾いた家にわざわざ取りにいくことはありません。極力、スマホなどを普段から手元においておけば、逃げるとき持ち出すことも簡単ですね。
■保険や貯金は契約先の把握を
保険証券や預金通帳も整理しておいた方がいいでしょう。紛失したから、保険金・給付金が受けられないとか、お金をおろせないわけではありません。
印鑑がなくても、免許証や捺印で契約の証明ができれば、保険金を受け取れたり、お金もちゃんとおろせることも多いのです。
■やっぱり必須なのは地震保険
日本損害保険協会によれば、全国の地震保険料加入率は2014年度で28.8%と3割にも満たない状況です。日本ではいつどこでどの規模の地震がくるかわかりません。地震保険加入率は100%になって欲しいと、私は切実に思います。
地震保険では、保険金額の最大50%までしか保障されません。不安な方は、大手損保会社では100%の保障を行っているところもありますし、「Resta(リスタ)」という上乗せ地震共済もありますのでご検討下さい。
もし地震保険に入っていなくても、家族が生命保険に入っていなくても、住宅については被災者生活再建支援制度で最大300万円まで、人の被害については、災害救助法で見舞金が最高500万円まで、公的支援を受けられることがあります。窓口は市区町村役場です。
いかがでしたか? 日本に住んでいる以上、どんな都道府県でも、いつくるかわからない地震。
万が一に備えておくに越したことはありませんので、ぜひご準備を。
(拝野洋子)
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