学生の50%が留学生!某大学のグローバル化推進策がスゴすぎる (3/3ページ)

Suzie(スージー)

立場の違いから“分かれる”ことが当たり前になりがちなものを混ぜて、まったく新しい成果を生み出す。そして生まれたのがAPU。2014年には、文部科学省が選出する「スーパーグローバル大学」37校のひとつにも選ばれました。

コピーライターで『ほぼ日刊イトイ新聞』を主宰する糸井重里さんは、APUに深い関心を抱いているひとり。

本書の解説で「APUでは、基本的に英語と日本語というふたつの言語が公用語で、それが混ざり合うと、日本語だけの体系が壊されて、新しい体系が否でも応でもできてくる。コミュニケーションのルールも新しくできる。だから、より混ざりやすいんでしょう」と話します。

本書では、1年以上にわたる取材とさまざまな企業のトップへのインタビューを通して、APUの成り立ちを知ることができます。

英語はあくまでもコミュニケーションの道具。そう気づかせてくれる新たな大学のあゆみに興味は尽きません。

(文/よりみちこ)

【参考】

崎谷実穂、柳瀬博一(2016)『混ぜる教育』日経BP社 

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