元AKB48川崎希&アレク夫妻も悩んでいた…「不妊の謎の原因」とは?
現在、10組に1組の夫婦が悩んでいると言われる不妊問題。
最近では、元AKB48の“のんちゃん”こと川崎希さん&アレク夫妻が不妊治療を公表されていましたね。
WHOの報告によれば、不妊は、
・女性だけに原因がある・・・41%
・男性だけに原因がある・・・24%
・男女共に原因がある・・・24%
・原因不明・・・11%
というのが現状です。
一方、医師から「どちらにも問題がないので、タイミング療法でいきましょう」と言われても、一向に赤ちゃんが来ることがなく、ゴールの見えない戦いに苦しんでいる方もいらっしゃいます。
今日は、元看護師で妊活カウンセラーの筆者が、“不妊治療をされている方の心の中にどのような問題が潜んでいるのか”お話をしていきたいと思います。
■あなたにとって、「親」とはどんな存在ですか?
赤ちゃんを待ち望んでいるあなたは、いずれ親になり、家族を増やしていくことを願っていることと思います。そんなあなたにとって、あなたの親はどんな存在でしたか?
とても優しく愛されて育った人。厳しく育った人。様々な家族の形があると思います。いずれにせよ、私たちは親からの影響を大きく受けているのです。
筆者のクライアントの中には、“長女”であるという方が9割近くいて、とても責任感が強く、幼少期より、自分が無意識のうちにお母さんのために“我慢すること”を覚えてきた人が、たくさんいます。
そんな方の多くは、実はどこかで“お母さんは大変だ”という思いがあるということがカウンセリングで出てきます。
自分がいざママになると、“大変になってしまう”ということをどこかで知っていて、表面では赤ちゃんが欲しいと思っていても、深い意識の中では「自分の時間が奪われてしまう」と必死に拒否をしている思考があるのです。
■まずは背負っている義務感を「楽しみ」に変えてみて!
また、不妊治療をしている人ほど、妊娠しても手放しには喜べず、授かったその日から、「流産してはいけない」「私が守らなければ」など不安を抱え込みがちです。
しかし“不安をいっぱい抱えている”ことは、“ストレスを感じている状態”と一緒で、交感神経が優位になっており、筋肉は緊張し血管も収縮、身体は冷えてしまい状況を悪化させるだけです。
長年待ち望んでいたことで、いざ妊娠すると焦ってしまったりする人がいますが、背負っている義務感を“楽しみ”に変えてプラスのイメージにしてみると、状況は随分と変わってきます。
これ、実は子育ても一緒です。
必死に赤ちゃんを育てるママの多くが、どんどん自分を追いつめ、親としての責任というものが、いつの間にか義務という形で重たく感じてしまい、苦しんでしまっています。
■「私はダメじゃないんだよ!」選ばれるママになれる秘訣
妊活が長くなると筆者の元にも、自分を責め、夫婦仲も崩れかけた方が沢山いらっしゃいます。多くは、自分を責めてしまっている人が本当に多いです。
しかし、変えるのも自分です。
親になることへの心のブロックとしっかり向き合ったら、上を見上げて自分がどんな妊婦さんになりたいか想像してみましょう。
その自分は笑っていますか? 少し無理をしていますか?
体内記憶の研究が進み、約半数の子どもが幼少期に体内記憶を語る中、「ママが笑って楽しそうだったから」「ママが可愛かったから」ママの元にやってきたと語るそうです。
実は、上を向くだけでマイナスの思考は思い描きづらくなります。逆に下を向いてみて下さい。ネガティブが沢山湧いてくるかもしれません。
もし今あなたが、ネガティブで自分を責めていたら、まずどんな妊婦さんになりたいか、ぜひ上を見上げてイメージをしてみることから初めてみましょう。
いかがでしたか?
現在、引き寄せの法則もブームで、思考を変えることの大切さが注目されています。
大人気カウンセラーの心屋仁之助さんも、“すべての問題は親との関係”と語るほどです。自分が思っている以上に、どこかその関係性の中で「がんばらなければいけない」といった気持ちをもってしまっていたのかもしれません。
今回不妊治療を公表したのんちゃん&アレク夫妻のように寄り添いながら、本音をぶつけあって可愛い赤ちゃんをぜひ迎えてあげて下さいね。
【画像】
※ Daniel_Dash / Shutterstock
【著者略歴】
※ 坂本優子・・・元看護師、妊活カウンセラー。2013年10月からカウンセラー活動を開始し、14名の妊娠実績。産婦人科での勤務経験、娘を重症仮死出産した経験を生かし、マタニティケア、マタニティセラピスト育成講座も開講。著書に『半年以内にママになる妊娠セラピー~ママになるための12のレシピ~/坂本優子』(Kindle版)