【"乳がん"にならないために】その原因と"なりやすい食品"と"予防する食品"
先日、俳優・市川海老蔵さんの妻であり、フリーアナウンサーの小林麻央さんが患ってしまったと報道された乳腺にできる悪性腫瘍“乳がん”。 女性の間で増えてきている病であり、毎年約6万人の方が乳がんにかかり、約1万2000人の方が亡くなっていると発表されています。 女性はもちろん、妻や恋人のいる方は他人事ではない乳がんの原因が何なのか気になりますよね。ここでは、乳がんの原因と乳がんを予防する効果のある6つの食べ物について詳しくみていきましょう。
〜乳がんの原因となる食べもの〜
最近では、生活が欧米化し、動物性脂肪の多い食品を幼児期から好んで食べるようになりました。そのため、栄養状態がよくなり子どもの成長が早くなってきています。
しかし、その一方で乳がんにかかる人が増えてきている要因の一つだと考えられています。
動物性脂肪の多い食品を摂取するようになってから、日本人女性は初潮が早く、閉経が遅くなってきています。つまり、その分だけ生理のある期間が長くなり、女性ホルモンの活動する期間が長くなっているということです。
乳がんは「エストロゲン」という女性ホルモンの働きが関係しています。
この「エストロゲン」が乳腺組織を刺激し、細胞の増殖を促すと、細胞の増殖は遺伝子が傷つく原因となり、遺伝子が変異することでがん発症へと関係してしまうのです。
では、乳がんの原因になってしまう主な食品とは何なのでしょうか?
牛肉

出典: broke-ass stuart
アメリカでは牛の飼育に女性ホルモンのエストロゲンを使っています。その残留濃度が日本の和牛に比べ赤身で600倍、脂肪で140倍だったという報告があります。
これを受けて、2006年にハーバード・メディカルスクールは女性9万人を調べ「牛の赤肉を大量に食べると乳がんリスクを増大させる。牛の残留ホルモン剤の影響では」と指摘しています。
日本ではホルモン剤の使用は禁止していますが、ホルモン剤を使用した牛肉は輸入されています。日本人がアメリカに移住すると卵巣がんや乳がんが増えると言われており、実際乳がん発生率は日本人を1とすると米国在住白人は2.5倍にものぼるそうです。
アルコール

出典: EAT TO PERFORM
アルコールの摂取は、ホルモン代謝に影響してエストロゲンの体内レベルを上げるため、乳がんのリスクを高めると考えられています。
もし、飲酒をするとしても過度の摂取はしないようにし、純アルコールとして1日25g以下に抑え、ビールなら中ビン1本、清酒なら1合、ワインならグラス2杯までとした方が、乳がんにかかる確率が下がると言われています。
健康のためにも、習慣的な飲酒はやめた方が好ましいでしょう。
〜乳がんを予防する食品〜
続いて、乳がんの予防となると言われている食品をご紹介します。
リンゴ

出典: sites
「リンゴを食べれば医者いらず」という言葉があるほど、日本人にとって身近な果物であるリンゴには抗酸化物質が多く含まれ、がんを含むさまざまな病気を防ぐ効果を持つそうです。
とくに、リンゴの皮には抗がん作用のある栄養がたっぷり含まれており、がん細胞の転移などを防ぐ効果があるそうです。また、リンゴにはケルセチンと呼ばれる栄養素が含まれており、がんを誘発するDNAの損傷から細胞を保護してくれる効果があるようです。
しかし、皮には農薬が付いている場合もあるので、食べる場合はなるべくオーガニックのものにしましょう。
ブロッコリー

出典: MNT
ブロッコリーとブロッコリースプラウトの一成分であるスルフォラファンをマウスと培養細胞の両方で調べた結果、スルフォラファンはがん幹細胞を標的にして死滅させ、新たな腫瘍の増殖を妨げることがわかりました。
また、カリフラワーやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は体内の炎症を抑えエストロゲンのバランスをとる効能があるそうです。
クルミ

クルミには、ナッツ類の中でも、病気予防効果が高いオメガ3脂肪酸がとくに多く含まれています。
また、フィトステロール、ポリフェノール、カロテノイド、メラトニンなどがん細胞の増殖を抑制する成分が多く含まれており、乳がん細胞の成長を阻んでくれます。
しかし、クルミは56グラムで370カロリーという高カロリーの食品です。 そのため、体に良くても食べすぎないことが大切です。
ニンジン

出典: soha
ニンジンを摂取することで、手術不能と言われたがん患者のがんが消えたと報告された食事療法もあるほど、ニンジンに多く含まれているカロテノイドが抗酸化物質として知られています。
カロテノイドを含むのはニンジンのほかにも、緑黄色野菜といわれる赤、黄、オレンジ、濃い緑色の野菜やみかんなどのオレンジ色の果物に多く含まれるので、これらを積極的に摂取することで、がんを予防することができるかもしれません。
ニンニク

さまざまな病気予防の効果を持つ食品として知られるニンニクは殺菌作用とともに、免疫力も高め、がん抑制効果のある食品として注目されています。
ニンニクの香りは、アリシンと言われる成分です。これには発がん物質を無毒化する作用があります。
ニンニクのほか、ニラや玉ネギなどにも含まれるそうですよ。
たったこれだけのことを意識するだけでも、あなたの未来、家族との幸せな生活を守ることができるかもしれません。
原因となる食品を避け、予防となる食品を積極的に摂取することで、乳がんにかかるリスクを減らしていきましょう!
もちろん、乳がんは検診によって発見されることが多いため"行きたくない"という気持ちを抑えて、明るい未来のために定期的に検査は受けていきましょうね!