【プロ野球】日本をこよなく愛する阪神マウロ・ゴメスが目指すものとは? (2/2ページ)
■今年にかける決意
今年のゴメスは違う!
今年からチームメートになった、マテオ、ドリス両投手を引き連れ降り立った空港で関係者を驚かせたのは、春季キャンプ前であった。
金本知憲監督のダイエット指令が出たのは昨年の秋、ゴメスが帰国する前のこと。スリムな体で現れたゴメスからは、今年にかける意気込みをうかがい知ることができた。
そして、今シーズン。
66試合を消化して、本塁打は13本、47打点と打点王を獲った2014年のペースで数字を伸ばしている。
クリーンアップとして、爆発的な脅威は感じさせないものの、日本的な考えた打撃で今やタイガースにはなくてはならない存在となっている。
■ゴメスが抱く想い
現在は打撃コーチのトーマス・オマリー、駐米スカウトのアンディ・シーツ、同じく駐米スカウトのジェフ・ウィリアウス。
いずれも、タイガースでファンから愛され、長く日本で現役生活を送った外国人選手たちだ。
少しでも長く日本で野球がしたい。
先輩たちと同じ道を歩む。
これがゴメスの想いに違いない。
こよなく日本を愛し、タイガースを愛し、ファンを愛するマウロ・ゴメス。
ゴメスの活躍がチームを盛り上げ、超変革には欠かせない選手であることは間違いないようだ。
- 文・まろ麻呂
- ※企業コンサルタントに携わった経験を活かし、子供のころから愛してやまない野球を、鋭い視点と深い洞察力で見つめる。「野球をよりわかりやすく、より面白く観るには!」をモットーに、日々書き綴っている。