釈由美子だけじゃない!”無痛分娩”を選んだママタレ芸能人たち (2/2ページ)
■小倉優子(32)
小倉は28歳だった2012年10月、第1子の出産で無痛分娩を選択したことをブログで発表。理由はストレートに、「痛みを少しでも和らげること」。“賛否両論”を気にし、無痛分娩についてブログに書くことをためらっていたことも告白した。
なお、小倉は当時、1度は自然分娩をしたいという希望も綴っている。2016年秋に第2子を出産予定の小倉は、どんな選択をするのだろうか。
■東尾理子(40)
東尾は当時36歳の2012年11月、第1子を出産。夫で俳優の石田純一(62)は、東尾が妊娠9か月時の同年9月、「理子は和痛分娩で出産します」と発表。石田は無痛分娩のメリットについて、「自然分娩より産後早く授乳に取り掛かれる」と説明した。
■松嶋尚美(44)
松島は当時41歳の2013年6月、第2子を無痛分娩で出産した。ブログでは「自然分娩と和痛分娩、両方体験できたのもよかったかな」と感想も。
無痛分娩は“セレブ出産”と言われるような芸能人だけの特権ではない。もちろん、すでに多くの一般人が経験している。これから出産を考える方も、芸能人のブログ等でさまざまな価値観や選択肢を知ることは、有意義なことだろう。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。